神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

12月くらいまでは17時には暗くなってたのが、

最近は30分くらい遅くなってきましたね。

寒さはまだまだ本番ですが、少しずつ日照時間が長くなるのが

本当に嬉しいです。

 

 

 

パナソニックの2022年モデル「ギュット」シリーズ、

個人的に今年イチオシなのですが、イチオシの理由である

「後ブレーキの効きが良くなった」をちゃんと確認いたしました。

 

 

ご注文頂きました自転車の整備後、ちょっと試乗しただけですが

確かに良くなってます。(メーカーでは10%UPと言ってる

 

 

ガツンと効くとか、タッチ(フィーリング)が良くなったとかではなく、

今までの「ヌル~」っとしたまま効きが良くなった感じです。

 

 

耐久性(耐熱性)などはこれから検証しなければいけませんし、

効きももう少し欲しいですが「走り」だけではなく「止まる」にも

気付いた事は大きな一歩だと思います。(ブリヂストンの回生ブレーキも◎)

 

 

 

 

在庫状況が不安定なのでお早めにご注文下さいませ。

3月4月になってからでは全く状況が読めません。

これはすべての自転車に当てはまりますが…

 

 

年末のあいさつに来られた(自転車メーカー)営業さんと

来年の展望をお話ししたのですが「厳しい」の一言。

やはり部品調達が全然(思ったように)出来ないと。

「入荷予定は当てにしちゃダメ。在庫ある分しか信用するな」

って感じでした。

 

 

 

さて、クリスマスには間に合いませんでしたが、

ご注文頂きましたブリヂストンの子供車「レベナ」の前かご付き

を組立てました。

 

 

 

 

この自転車の特徴は何と言っても「軽さ」です。

16~18インチの補助輪付モデルなら大体13kgくらい。

アルミフレームを採用した軽量モデルでも約10kgですが、

レベナは7.9kgです。

 

 

いつも35kgくらいの電動自転車を箱で持ってきてくれる運送会社の方も

レベナの箱の時に「これおもちゃ?」と聞いてくるくらいの軽さです。

 

 

 

 

続きはあとで更新します。

 

いつも神川輪業をご利用いただきましてありがとうございます。

 

 

年末年始のお休みについてお知らせいたします。

 

 

12/24 15時までの短縮営業

12/25~12/28 9:00~19:00

12/29 9:00~18:00

12/30~1/4 店休

1/5 9:00~18:00

1/6 9:00~19:00

 

 

なお、お取り寄せが必要な商品・部品に関しまして

すでに年明け以降の対応となっておりますのでご了承くださいませ。

当店に在庫がある場合は29日まで対応可能でございます。

 

 

2021年も神川輪業をご利用いただきまして誠にありがとうございました。

コロナ禍で自転車業界もかなりの影響を受けており、商品お渡しまで

大変お待たせしてしまった方々にはご迷惑をおかけいたしました。

来年も入荷の遅れ等が発生する事がほぼ見込まれておりますので自転車購入、

修理などは出来る限り期間に余裕を持ってご依頼くださいませ。

 

 

2022年も神川輪業をよろしくお願いいたします。

良い年末年始をお過ごし下さいませ。

 

 

小学校の懇談、10分ほどでしたがとても有意義でした。

親の知らない間にも色々成長しているんですね。

ここは直してほしいなという点も先生と共有できましたし

これならきっとサンタさんも来てくれるでしょう。

 

 

 

先日、メールからのご依頼で

「ギュットミニのリムが割れた」という事で前輪をお持ち込み頂きました。

 

 

 

 

 

リムが削れ、薄くなってタイヤの空気圧に負けてバキッと割れる症状です。

当店が行うリム交換で、ギュットミニ/ギュットアニーズは一番多いですね。

 

 

車種によって、「〇〇が弱い」というのがあるんですが、

ギュットの20インチは前輪リム割れがそれに当てはまります。

 

 

修理方法は

・リム交換

・ホイール交換

の2択ですが、破損がリムだけならリム交換が安く修理できます。

(お店さんによってはホイール交換を進められる事もある)

 

 

リムが割れた場合、タイヤサイドにダメージがある場合も多く、

今回も交換が必要でした。

 

 

 

 

で結局

・リム

・ニップル 36個

・タイヤ

・チューブ

・リムバンド

の交換作業を今回行います。

 

 

タイヤは標準の20×2.00だと入手性も悪く、値段もかなーり高いので

20×2.125をチョイスしました。(現行のギュットミニは20×1.95が標準)

 

 

で、完成

 

 

 

 

リムに溝が1本入っています。これが見えなくなったら

要交換の目安です。

 

 

そしてこれも大事なんです。

 

 

 

 

緑丸のアジャスターはブレーキシューが減ってきた際の調整に使いますが、

調整してもいっぱい握らないとブレーキが利かないなら

早めにブレーキシューを交換しましょう。

赤丸のブレーキワイヤー固定ナットは新車時整備後は触っちゃダメです。

 

 

 

2022年モデルからギュットシリーズは

後ブレーキの効きが良くなりましたので、前ブレーキのリム割れも

減ってくれると少し期待しています。

 

 

さて、次の修理(別の自転車)は後輪スポークバキバキという案件

 

 

 

 

スポーク折れだけならまだいいのですが、

・フロントフォーク曲がり

・チェーンケース破損

・バッテリーケース割れ(内部が見えてる)

などなど…

 

 

年数が8年ほど経っているので修理するのか買い替えるのかを

ご提案中です。

 

 

子供に公衆電話の使い方を教えようと思っているのですが、

意外と少ないんですよね。こどもケータイを持たせるにはまだ

早いと思うし、学校には持っていけないですよね?

みなさん行き違い防止にどうやって対策してるんだろ。

 

 

 

パナソニックの「ギュット・クルームR・DX」が入荷してきました。

 

 

 

多少の遅れはあると思っていたので予定通りなんてビックリです。

 

 

さて、何度か投稿していますが2022年モデルのチャイルドシート付

電動自転車ではパナソニックがイチオシです。

 

 

他社のモデルよりも、後ブレーキの効きや耐久性(放熱性)が

向上しておりますので坂道の多い垂水区にピッタリです。

登りの楽さも重要ですが、下り坂のブレーキはもっと大事!

 

 

 

ディスクブレーキみたいな放熱フィンがしっかりと守ってくれそう。

 

 

実はブリヂストンの前輪モーター車も回生ブレーキが効きますので

パナソニック同様(以上?)に下り坂でも安心なのですが、

登り坂に苦手な条件もあるのでより万能なのはパナソニックかと。

 

 

簡単に言うとこんな感じ(個人的イメージです)

 

パナソニック 登り坂◎ 下り坂〇

ヤマハ 登り坂◎ 下り坂△

ブリヂストン(前輪モーター車) 登り坂〇(※) 下り坂◎

※ブリヂストン登り坂は◎の場合も△の場合もある。

 

 

購入を検討している方は早めにお近くの自転車店で

ご注文なさった方が良いです。(当店ではこちらでご注文できます

部品供給が世界的に不安定なので在庫無くなったら数ヶ月待ち…

なんて事も起きていますので。