神川輪業ブログ

BLOG

神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

久しぶりにアジュール舞子へ、上の子と2人で行きました。

「磯遊びだけするから水着はいらなーい」と子供は言ってたけど

こっそりと水着を持って行って正解。

ただ、暑かったので1時間半くらいでササっと撤収しました。

 

 

 

ブリヂストン「ハイディⅡ」の前タイヤとハンドルグリップ交換、

それに後ブレーキの効きが悪いという事でご来店。

 

 

ハイディのハンドルグリップは「モチモチ」していて

握り心地も良いのですが、その分摩耗もしやすく寿命は短め。

 

 

 

 

ここまで摩耗するとモチモチ感はゼロ。

ハイディのよくある修理の1つです。

同形状で耐久性のあるグリップに交換します。

 

 

 

 

モチモチ感は落ちますが、滑りにくい形状なので

冬に手袋してても安心です。

 

 

で、後ブレーキですが確認すると確かに効かない…

キーキー音が出るほどではないけどグリスもだいぶ抜けてます。

熱による劣化が考えられます。

 

 

 

 

ここはもう新品交換が良いと判断し、

耐熱性(放熱性)アップのために標準の90mmフィンから

100mmフィンのローラーブレーキにしました。

 

 

 

 

たかだか10mmしか違いですが、効果は結構あります。

坂道の多い場合や、3人乗りする場合にはおススメの

メニューです。

 

 

ただ、新品時の効き自体は90mmも100mmも変わらないので

効きを良くしたい場合にはBR-C3000等のより上位な物も

ありますので販売店に相談しましょう。

 

 

 

 

いつも神川輪業をご利用いただきありがとうございます。

最近、修理依頼のお電話やご来店時に修理をお断りする事が

少しずつ増えてきました。

 

 

当店では電動自転車の修理受付可否の判断として

まずは「型式認定」がある自転車かどうかを確認しております。

 

 

「型式認定」がある自転車には車体にラベルがあり、

その自転車が法規に適合していますよと言う意味です。

 

 

 

 

次に当店で対応できるかという判断をします。

海外ブランドの自転車や量販店のPBモデルだと

部品の取り寄せやサービスマニュアルの確認が出来ない

という事もあり、お断りする場合もございます。

 

 

修理ご依頼のご連絡を頂いたときに私が

「どこの自転車ですか?」とお尋ねするのは

こういう意味がございます。

 

 

今回、「イグニオ」の自転車の修理を受けましたが

前後タイヤ交換なので対応可能でし。これが電気関係の

不具合でしたらお受けできなかったかもしれません。

 

 

電動自転車購入の際は「型式認定」があるのは

当たり前として、購入店で修理対応できるかどうかも

確認しておきましょう。

 

 

絶賛寝不足中です。

夜鳴きもあんまりせずに寝てくれるのですが、

それでもおむつ交換やミルクで2回は起きなきゃいけない。

上の子の時(8年前)はそんなに眠かった記憶がないのは

年取ったせい?

 

 

 

動かせなくなったパナソニック「ハリヤ」の修理依頼がありました。

少し前までは登り坂などでゴキゴキいいながらも乗れてたそうです。

 

 

ハリヤ・ベロスター等の外装変速のチェーン関係の修理は

垂水区では結構多いです。

 

 

 

 

チェーンとギヤの摩耗によって起きる事が多いこのトラブルは

チェーンの注油不足や重い(速い)ギヤばかり使うと

なり易いです。

購入から3か月で駆動系一式交換した事もあり、

その時も一番重い7速しか使ってないとの事でした。

 

適切な変速をして、定期的に注油すると1年、2年、それ以上と

寿命は延びますが内装変速の自転車と比べると

チェーンが細く、耐久性は落ちますのでご注意ください。

 

 

修理はチェーンリング、モーターギヤ、テンションプーリー、

後スプロケット、チェーンの5点セット交換が基本で

症状によっては追加が出ることがあります。

 

 

今回のハリヤは上記5点セット+ディレーラー、シフトレバー、

ディレーラーガード等が追加になり2万円を超える修理となりました。

 

 

モーターの力に耐えれる強化されたチェーンと

ジャムり(詰まり)にくいテンショナーがあれば

もっと寿命も延びる気がしますが…。

 

 

発進時や登り坂では軽めのギヤを使い定期的に注油。

異常を感じたらすぐに購入したお店に相談してください。

放置するほど高くつきますので。

 

 

ブリヂストンの電動自転車2台をセールいたします。

 

 

まずは

2022 ステップクルーズe

通勤・通学から街乗りや子供乗せ用途としても人気なモデルです。

 

 

メーカー希望小売価格174,000円を134,800円(税込)

 

 

続いては

2022 フロンティアDX

乗り降りしやすくスタイリッシュなモデルです。

 

 

メーカー希望小売価格169,000円を119,000円(税込)

 

 

それぞれ1台限りですのでお早めにご連絡下さいませ。

 

 

ブリヂストンサイクル株式会社が2016年12月から2020年12月までに

製造いたしました一部の自転車・電動アシスト自転車用車輪の

「ステンレス製リム」(以下、対象製品)について、

リムの破損などの事故が発生しております。

 

 

お客様ご自身で対象製品かご確認いただき、

リムの溶接部分に「線状のサビ・ヘコミ・ひび割れ」の異常が無いか

必ずご確認ください。

 

 

ステンレス=錆びない

と思われていますが、正確には「錆びにくい」ですから

錆びる事もあります。

 

 

当店での該当例がこちら

 

 

 

 

2021年購入でも製造は2020年だったりする事も多いので

まずは下記のリンク先をご確認ください。

 

ブリヂストンサイクル 重要なお知らせ