神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
自転車出張修理について
2019年6月10日子供の誕生日プレゼントに買ったウーパールーパーですが、
買った妻自身がハマってしまい、
3日ほど前に今度は赤ちゃんウーパールーパーを買ってきました。
「気持ち悪い」と言ってたアカムシも今では平気なようです。
さて、おかげさまで垂水区内だけでは無く、須磨区、西区、明石市からも
自転車出張修理のご依頼を頂くことがあります。
先日は中央区のポートアイランドからのご依頼もありましたが
さすがにちょっと距離的に遠いのでお力になれませんでした。
ここで改めて、当店の自転車出張修理についてご説明いたします。
まずいきなりですが、基本的に「出張修理」は行っておりません。
お伺いして自転車を一旦お店に持って帰り、修理して再びお持ちする
という流れが多いです。
なぜかと言うと、パンク修理のご依頼で道具を持って行っても、
実はパンク修理では対応できず、タイヤ交換や
スポーク折れの追加作業がある事が結構あるからです。
(他の症状でも同様ですね。)
次に対応可能地域、出張料金ですが、
○エリア
・垂水区全域
・須磨区 須磨駅より西側
・西区 伊川谷駅・学園都市駅近辺より南側
・明石市 明石駅より東側
○出張料金
垂水区の場合 出張費800円+修理代
垂水区外の場合 出張費1,000円+修理代
※当店お買い上げ自転車は垂水区内無料、垂水区外は500円
お伺する際にある程度のご希望日時はお伺いしておりますが、
週末やご予約が入っている時などは、
ご希望通りには行かない場合もございます。
最後に気になる費用ですが、一番ご依頼が多い
電動自転車の後タイヤ関係の修理の場合、
パンク修理 1カ所 1,000円~(1カ所増えるごとに200円)
チューブ交換 3,000円~(肉厚チューブの場合)
タイヤ(とチューブ)交換 5,000円前後が多いです。
これに出張代金が別途かかります。
自転車の修理はもちろんですが、
(しばらくのっていなかったので)点検して欲しいとか、
チャイルドシートを通販で買ったので取付けて欲しいなどの
ご要望も大丈夫です。
車いすの修理もお受けしております。
ご依頼から1時間でお渡しできる作業もあれば
数日(数週間になることも)お預かりになる場合もございますので
まずはお気軽にご連絡下さいませ。
注文ページの商品を更新しました。
2019年6月8日当店の注文ページに掲載している商品を3機種、
最新版に更新しました。
パナソニックの「ハリヤ」「ジェッター」「オフタイム」の2019年モデルが
発売されました。
「ハリヤ」の主な変更点はLEDライトですね。
今までのはコンパクトだったのですが少し暗かったです。
「ジェッター」はLEDライトの変更もありますが、
ディスクブレーキをやめて、Vブレーキに戻してきました。
値段もちょっぴり安くなっています。
「オフタイム」もライトの変更がメインですね。
グレー×イエローの組み合わせ、結構好きです。
掲載はしていないのですが「EZ」も同様にライトが変更になって
発売されています。
掲載自転車の配達エリアは
・垂水区
・須磨区 須磨駅近辺まで
・西区 西神近辺より東側
・明石市 明石駅近辺より東側
※配達地域は、多少の融通は利きますので、
詳しくはお問い合わせくださいませ。
自転車はコチラ→ご注文ページ
パーツ・用品はコチラ→パーツご注文ページ
掲載していないヤマハの電動自転車、
その他、折り畳みやシティ車、スポーツ車等リクエストありましたら
お気軽にご連絡下さいませ。
もちろん店頭のご来店もお待ちしております。
※パーツ・用品は垂水区内限定配達とさせていただきます。
「リアルストリームミニ」の組立て中
2019年6月6日昨日は午前中だけですが、「スマスイ」へ行ってきました。
イルカショーも見れたし、ウミガメ、ペンギンのエサやりもしたし、
綿あめと、かき氷も食べれたので満足です。
ただ、もう屋外イベントは暑いので熱中症対策はお忘れなく。
ご注文頂いておりましたブリヂストン「リアルストリームミニ」が
火曜日に入荷したのですが、ようやく今日組み立ててます。
当初は兄弟モデルのヤマハ「PAS CITY-X」をご検討だったのですが、
息子さん(?)の「リアルストリームミニのブルーの方がいい」という事で変更。
「PAS CITY-X」と「リアルストリームミニ」、まあ、ほとんど同じ自転車でして
・前カゴの有無(リアルストリームミニが標準装備)
・Vブレーキ
・装着タイヤ
・手元スイッチ
・グリップ・サドル
ぐらいしか変わりません。(えっ、結構違う?)
さて、段ボール箱から出して組立て。
私はいつも前輪の点検、調整から始めます。
これは、車輪が車体の中心に来るか確認していますが、
3mmほど隙間があるので、どちらかに寄っているということです。
(矢印とライオンが被ってますね)
前輪の調整が終わったら、後輪も行います。
車輪の振れ、ニップルの状態、先ほどの画像のようにセンターにいるか
も確認・調整しますが、チェーンの張りも調整します。
張り過ぎていると抵抗になりますからね。
新車は上限まで張っていますので、緩める方向に調整しました。
この後もいろいろ点検と調整を行い、ペダルを付けて「完成~!」
と思ったのですがペダルの回転がかなり悪い、というか回らない。
最後の最後にペダルのベアリングも調整して完成!
あっ、そうそう、スタンドは両足スタンドに交換しています。
L字タイプじゃないのがオーナーさんのこだわり。
こうやって組み立てられた自転車は、
工場出荷時のまま乗るよりも、走って気持ちのいい自転車になります。
WAXでキレイに仕上げて、あとは書類作成です。
1ヶ月待ったフロントフォーク
2019年6月4日「パプリカ」って曲ご存知ですか?
最近は子供たちはみんな踊ってますね。
我が家でも妻と子供が歌いながら踊っているので、
歌詞を知らない私もつられて、ついつい口ずさんでしまいます。
嬉しい~(?)
ゴールデンウイーク明けにお預かりした自転車の部品がやっと入荷しました。
じゃーん。
なんの変哲もない、2019年モデルのPASのフロントフォークですが、
来るまでに1ヶ月ですよ、1ヶ月。(最初は6月末と言われました)
車体はブリヂストン製なのでヤマハに発注→ブリヂストンに発注となる
ので時間がかかるんでしょうか?
せめて発売から5年くらいの部品くらい在庫しておいて欲しいです。
このフロントフォークと言う部品、フレームに取付けて前輪(とハンドル)
を支えるのですが、前方から大きな衝撃を受けた際に
フレームや乗っている人を守るため、グニャリと曲がって衝撃を吸収します。
このおかげで自転車は廃車にならないで済みました(購入から1ヶ月ですって)
今後は前方をよく見て、安全運転でお願いします。
2011~2012年ヤマハ/ブリヂストンのスイッチ交換
2019年6月3日今日は朝から汗ばむ天気でしたね。
今年初ではないけど蚊に刺されました。
暑いのは好きな方ですが、蚊だけは嫌い。
痒みと病気を媒介しないなら血なんか上げるのに。
さて、2011~2012年のヤマハ/ブリヂストンの電動自転車の液晶スイッチは
電源ボタンが文字シートがよく破れ、雨などの浸水で壊れます。
メーカーさんは「爪でなく指の腹で押して」と言いますが、
指で押しても破れてるのもあります。ボタンのシートが薄い?。
この自転車も半年前に新品交換したらしいのですが
電源ボタンが割れていて浸水し、内部基盤がショートしています。
こういうのを防ぐのは最近人気の「スイッチカバー」
でも実は最近のモデル、破れる事がほとんどなく
スイッチカバーはあまり必要ではないと個人的に思っていますが、
1日に何回も電源のON/OFFする人や、ぎゅうぎゅうの駐輪場では
ブレーキレバーがぶつかる事もあるのでそういう方には良いかも。
で、このスイッチカバー、最近の自転車にしか対応しておらず
2011~2012ヤマハ/ブリヂストン用はありませんでした。
(アフターパーツメーカーさん、需要はあるので今なら独占できるかも。)
今回、スイッチ交換はもちろん行いますが、
お客さんが「カバー欲しい」との事なので、何パターンか考えます。
木曜か金曜には完成すると思いますが、
上手くいくかな。
※追記
ほぼピッタリなシリコーン製カバーを見つけましたので
無事完成しました。