神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
2011~2012年ヤマハ/ブリヂストンのスイッチ交換
2019年6月3日今日は朝から汗ばむ天気でしたね。
今年初ではないけど蚊に刺されました。
暑いのは好きな方ですが、蚊だけは嫌い。
痒みと病気を媒介しないなら血なんか上げるのに。
さて、2011~2012年のヤマハ/ブリヂストンの電動自転車の液晶スイッチは
電源ボタンが文字シートがよく破れ、雨などの浸水で壊れます。
メーカーさんは「爪でなく指の腹で押して」と言いますが、
指で押しても破れてるのもあります。ボタンのシートが薄い?。
この自転車も半年前に新品交換したらしいのですが
電源ボタンが割れていて浸水し、内部基盤がショートしています。
こういうのを防ぐのは最近人気の「スイッチカバー」
でも実は最近のモデル、破れる事がほとんどなく
スイッチカバーはあまり必要ではないと個人的に思っていますが、
1日に何回も電源のON/OFFする人や、ぎゅうぎゅうの駐輪場では
ブレーキレバーがぶつかる事もあるのでそういう方には良いかも。
で、このスイッチカバー、最近の自転車にしか対応しておらず
2011~2012ヤマハ/ブリヂストン用はありませんでした。
(アフターパーツメーカーさん、需要はあるので今なら独占できるかも。)
今回、スイッチ交換はもちろん行いますが、
お客さんが「カバー欲しい」との事なので、何パターンか考えます。
木曜か金曜には完成すると思いますが、
上手くいくかな。
※追記
ほぼピッタリなシリコーン製カバーを見つけましたので
無事完成しました。