神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
ヤマハ・ブリヂストンの2017電動モデルは・・・
2016年9月25日やっぱり、バッテリー大容量化をしてパナソニックを追う模様。
現行で8.7Ahのバッテリーのモデル(小径モデルはそのまま?)は
12.8Ahを搭載との話がチラホラ。
ただ、パナソニックみたいにコンパクト化は出来ないっぽい。
一方、パナソニックは20Ahクラスのバッテリーも準備中との噂が・・・
ヤマハ/ブリヂストンの12.8Ahとパナソニックの12Ahを比べると
12.8Ahの見た目がスタイリッシュじゃないんですよね~。
10Ahとかの容量でいいから見た目にも(重量にも)こだわって欲しかったな~。
ブリヂストンは前輪モーターのバッテリーを容量アップ?
「フロンティアロイヤル」のポジションに「フロンティアDX」が並んだので、
「フロンティアロイヤル」はもう1段あげるとか。
アシストレベルの差別化が出来ないので、
やるならバッテリー大容量化になるんでしょうね。
軽快車タイプの電動の場合、パナソニックは大容量だけど重く、
ヤマハ/ブリヂストンは容量少ないけど軽い。
ていう棲み分けが出来ていた2016年モデルでしたが、2017年モデルは
どうなるんでしょう?値段も上がるよね?
11年の眠りから覚めた?「オフタイム」
2016年9月24日現在2005年式のパナソニック「オフタイム」をお預かりしております。
ある方のガレージでほぼ11年間眠っていた自転車です。
フロントフォークやクランクに保護材が残っているので、
ほとんど使用していない状態です。
しかし、当然の事ながらバッテリーはダメになっていて、
フロントブレーキの動きも渋い、おまけに鍵紛失ですので
走れるようになるのは少し費用がかかりそうです。
ほこりは被っていますが綺麗な自転車なので
ぜひ復活させてあげたいですね。
しかし、2016年現在もほとんど形を変えずに生き残っている
「オフタイム」、コンセプトとメーカーの体力が良かったんでしょうね。
折畳み電動自転車としては同じパナソニックから「リルト」、
サンヨーからは「SPJ220」なんかあったんですけどね~。
3年目の電動自転車色々整備
2016年9月23日カギの動きが悪いという事で自転車を持ち込まれたお客様。
スポークも折れているという事なので数時間お預かりして
色々と作業いたしました。
まずは折れたスポークの交換ですね。
2本折れ、1本曲り(大)でしたので3本交換しました。
スポークの折れと、カギの動きが悪いのは原因が一緒です。
カギとスポークが強くぶつかって、カギは裏板(裏版?)が変形し、
スポークは折れたり曲がったりしていたというものです。
鍵の開錠をしないままスタンドを下してしまったり、
鍵の油分が無くなり、開錠時に最後まできちんと戻っていない時になりやすい症状で、
鍵が視界に入り辛い子供乗せ自転車では結構スポーク曲がってます。
次に溝の減ってきた後タイヤと、固着してバキバキ音が出ているチェーン、
前のブレーキゴムを交換しました。
サービスで+αの作業も行っておりますので、全体的にかなりスムーズな動きに
なっていると思います。
3年経つと少しずつ要交換の部分が出てきますが、車齢的にはまだまだ若い。
他店購入の自転車でも大丈夫です。
気になる所がある場合にはお気軽にご連絡くださいませ。
意外と多い内装3段変速の不具合
2016年9月22日メンテナンスがほとんど不要な変速機として、街乗り自転車をはじめ、
3段変速付の自転車が多くみられます。
ただ、変速機に不具合を抱えている自転車も意外と多いんです。
1番多いのは「変速しない」という症状。
原因は変速ワイヤーの固着。
変速をほとんどしない方は、ワイヤーが錆びて動かなくなってしまいますので
時々変速してあげましょう。
特に電動自転車は一番重い「3」固定の方が多いですが、
チェーンやギヤ等の駆動系にかかる負担がかなり大きいので注意してください。
次に「漕いでいると後輪がバキバキ音がする」という症状。
原因は変速ワイヤーの調整不良。
金属のワイヤーとはいえ、新車時は伸びが出やすいです。
購入後、1~2か月経ったらお店で調整してもらいましょう。
最後は「変速しようとするとバキバキ音がする」という症状
内装変速は漕ぎながらの変速が苦手なんです。
説明書にも「漕ぐのを止めてから変速してね」と表記してあります。
不具合とはちょっと違いますが、無理やり変速してると故障の原因と
なりますので漕ぐのを止めてから変速しましょう。
今日もパンク修理のお客様の自転車(強化タイプの内装3段)で、
「1」と「2」はガクガクして、「3」でないとスムーズに走れない症状がありました。
時間がなかったので詳しく見る事が出来なかったのですが、
ワイヤーはスムーズに動いていたので、変速調整で済むか、変速機交換。
前者の場合安く済みますが、後者の場合1万円ぐらいはかかるでしょうか。
車と違って変速しなくても走れる自転車ですが、
知らず知らずに故障してしまいますので時々は動かしてあげて、
異常を感じたらお店で点検してもらって下さいね。
角度調整が出来る一般車用ブレーキシュー
2016年9月20日台風の影響も少なそうなので営業再開しました。
さて、自転車の前ブレーキは通常、下の画像のような形状です。
左側が鉄製のブレーキ、右側が剛性の高いアルミブレーキです。
この他にもVブレーキやスマートコントロールブレーキ等がありますが、
大多数は下の2つです。
もちろん右側のブレーキの方が値段も高くてよいのですが、
新車でも時々、ブレーキを握ってもきちんと車輪にブレーキシューが当たっていない
物があります。ブレーキ本体の精度や、フロントフォークとの相性の問題です。
青丸部はきちんと車輪に接していますが赤丸部は隙間が出来ていますね。
まあ、この程度ならそんなに悪くないので気にすることはありません。
スポーツ自転車などでは「トーイン」と言ってわざと後方に少し隙間を作る
調整もあるくらいです。
ただ、もっと隙間があいている場合はブレーキの能力が100%発揮できない等の
不具合も多いので何らかの対策が必要です。
例えば新車ならブレーキ本体ごとを交換してみたり。
すでに使用している自転車の場合だったらこれを使います。
パナソニックの「NBC2196FF」というブレーキシュー。
ちょっとだけ部品代が高い(500円が600円になるレベル)のですがすごく便利。
パナソニックの子乗せ電動自転車、ギュットシリーズにも採用されています。
このブレーキの特徴は「取付ネジ部が長い」という事。
左が2196FFで、右は普通のブレーキシュー。
長いと何がいいかというと、Vブレーキの角度調整に使用されている凸凹スペーサーを
使うことが出来るので角度調整が出来るようになることです。
そして更に、グレーのゴム部を見ると左右で厚みが違うのがわかりますか?
先述の「トーイン」加工をしてくれているのです。
これは右側用です。
厚みのある方を前側に向けて角度調整をしながら車輪と平行に取り付けると
後ろ側には隙間が出来ているという何ともまあ便利な代物です。
ですが・・・
2点注意点があります。
1つはアルミリム用ですのでステンレスリムには使用できません。
もう1つ、それは凸凹スペーサーと締付ナットが付属していません。
なんで付いてないのかパナソニックに聞いたら
「(ギュットシリーズに最初から付いてるのを)再利用していただくため付いていません」
補修用で販売しているので流用は考えていないって事なんですね。
ご自身やお店で作業する場合にはVブレーキの凸凹スペーサー(薄い方)が必要です。












