神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

お盆休みをどうしようかと考えておりましたが

8/10(水)・11(木)を店休とさせていただきます。

 

 

メーカーも8/10頃からお休みとなりますので

内容によってはお盆明けの対応となってしまう場合がございます。

 

 

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 

 

チューブの中に液体を入れて画びょうなどでパンクした時には

液体の繊維が穴に引っ掛かり塞いでくれる。

 

そんなパンク防止剤ですが、賛否両論ありますね。

私も含め、街の自転車屋さんは「否」が多いと思いますが…

 

 

下の画像を見て下さい。

 

虫ゴム

 

空気を入れる部分の「プランジャー」という物です。

分かりやすく言うと「虫ゴムの所」ですね。

 

右が正常、左は虫ゴムはもちろんですが金属部まで溶解してます。

ここがこれだけ溶けるという事は…

 

バルブステム

 

もう1か所の「バルブステム」と言う所も溶解してます。

 

 

パンク防止剤は注入してしばらくは悪さをする訳ではありませんが、

確実に浸食していきます。

 

 

そしてその日が来ると、

緑の液体と共に空気がプシュー。

 

 

重くなるし、パンクの原因になるし、液体が飛散して大変になるので

私はパンク防止剤をオススメいたしません。

 

 

 

そろそろお盆休みが近ついてきましたね。

 

 

今ならお盆前のお渡しも可能ですので

今回はブリヂストンの電動自転車を4機種、良い条件でご案内。

金額はお店でお尋ねくださいね。

 

 

まずは定番、「アシスタDX・DXスペシャル」

A6D26

 

 

そして機能充実エントリーモデルの「アシスタベーシック」

A6B16

 

 

更に、子乗せの人気モデル「ビッケ2e」

ビッケツーe

 

 

最後は発売されたばかりの回生充電モデル「フロンティア」

F6AB27

 

の4機種です。

 

 

あっ、でも

 

HY685-R

 

こんなのや、

 

HY685C-W

 

こんなのもお安くできますよ。

 

 

 

暑~い夏は、楽に漕げる電動自転車で乗り切っちゃいましょう。

 

 

ドイツブランドのスポーツ自転車「センチュリン」と

アメリカブランドの「シュウィン」の2016年モデルがお安くなります。

 

 

メーカー在庫があればどれも20%OFF以上の値引きが出来ます。

 

 

例として、

ロードバイクの「ハイパードライブ1000」

 

hyperdrive1000

 

18段変速のエントリーモデルで124,200円(税込)が90,000円(税込)

 

16段変速の「ハイパードライブ500」は103,680円が78,000円(税込)です

 

hyperdrive500

 

クロスバイクなら

「クロスライン50」がおすすめ。

 

crossline50rigid

24段変速で11.5㎏と比較的軽量です。

68,040円(税込)が52,000円(税込)

 

 

内装8段変速の「シティスピード8」ならチェーン外れの心配も無用。

街乗りに最適です。

 

cityspeed8_l

 

105,840円(税込)が79,000円(税込)でお買い得。

 

 

シュウィンからも2台ほどご紹介

まずはシングルスピードの「カッター」

 

lbike_cutter

 

後輪ハブは片側フリー、片側固定のフリップフロップタイプ

51,840円(税込)が39,800円(税込)

 

 

最後に12インチの「ピクシー」

 

pixie

 

身長90cm以上適応な自転車ですが、ペダルを外せば

ランニングバイクとしても使用可能(ちょっと重いけど)

価格は23,760円(税込)が19,000円(税込)です。

 

 

他にもいろんなモデルがありますので

サイズやカラーなどお気軽にお問い合わせ下さませ。

 

メーカー在庫が無くなり次第終了ですので

お早目にご検討ください。

 

先週パンク修理したお客さんの中で2名の方が

「夏は破裂するから空気を入れない」とおっしゃってました。

 

 

確かに空気は温度が上がると膨張しますので

おっしゃっている事は理解できます。

 

 

タイヤの上限ギリギリの空気圧で使用していたら

膨張によって破裂することもあるでしょうが、お2人共にパンクの原因が

空気圧が低すぎたためにタイヤとチューブが揉まれて穴が開いたという事実。

これでは元も子もありません。

 

IMG_20160725_094926

 

空気圧3気圧程度の一般的な自転車(電動も含む)が熱膨張によって

3.5気圧や4気圧(そんなに上がらないと思います)になっても

問題が起きる事はあまりありません。

レース等(車・バイク・自転車)では気温によって変えることも

ありますが、一般用途の自転車では変える必要はないと思います。

 

 

英式バルブは米式や仏式と比べ、空気圧が分かりにくいですが

夏場でもキチンと空気を入れて下さいね。