神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
オススメ通学用自転車
2016年3月12日本日は通学用にオススメの自転車をご紹介いたします。
まずはブリヂストンの期間限定車「トレンディR6」
残念ながら26インチのスモーキーブルーは完売となりましたが、
その他カラーはもちろん、西日本限定のアメリカンブルー、ピュアホワイト、
マットカーキはまだ在庫がございます。
個人的はアメリカンブルーとピュアホワイトが男女問わず使用できるので
オススメです。キレイな色ですしね。
6段変速にオートライトに錆びにくいチェーン。
坂の多い垂水区の通学にピッタリ。
価格は26インチが33,800円(税込)
27インチが34,800円(税込)です。
もう1台はアサヒサイクルの「リトルガール26」
こちらは女性向きの可愛らしいデザイン。
錆びにくいステンレスパーツをハンドル・シートポスト・
ドロヨケステーやバスケットステーに採用し、
日本国内生産の高品位な仕上がり。
3段変速やLEDオートライトなど通学に嬉しいも装備も充実。
当店価格は32,800円(税込)です。
探せば1万円台で購入できる自転車もありますが、
耐久性に疑問がある自転車ばかり・・・
他にも色々とございますので、ご予算、使用距離など
お気軽にご相談くださいませ。
通販や大手の自転車店さんよりも良い状態に
組立て、調整してお渡しいたします。
「PASバビーXL」は品薄商法?
2016年3月10日ヤマハの電動自転車「PASバビーXL」が7月納期になっている
カラーも出てきているらしい。
3~5月分は大体注文分で埋まっているそうです。
本当なら凄い。
これだけのバックオーダーを抱えるのは
2012年のブリヂストン「ハイディビー」以来じゃないでしょうか。
ハイディビーと違ってバビーは新モデルでは無いのになぜ?
理由は3つあると思います。
まず1つは「12.8Ah」大容量バッテリーを採用したこと。
去年までは8.7Ahバッテリーでしたから。
ちなみにライバルのブリヂストン・パナソニックは8.7Ah/8.0Ah
それでいて割安。
2つ目はチャイルドシートを装備してきた事
こちらも去年はチャイルドシートはオプションでした。
割安だし、今ならシートクッションも貰えるしね。
3つ目は新色がママさんにウケた。
2016年のマカロンラテとマットグリーンアッシュは誰が見ても
いい色です、ヤマハのデザイナーさんはいい仕事しましたね。
パナソニック・ブリヂストンも12Ahクラスのグレードを用意していれば
また流れも変わっていただろうけど、今年はバビーの年ですね。
それでも、ギュットアニーズもビッケも毎年この時期は
在庫切れで生産待ちばかり・・・
メーカーさん、需要予測とかしていないのかな。
どこも品薄商法を狙ってる?
当店では「ギュット・アニーズ」のホワイトを1台だけですが、
メーカー倉庫に確保しておりますのでご注文いただければ
2~3日でお渡し可能です。
スマートコントロールブレーキを交換してみた
2016年3月6日ヤマハやブリヂストンのチャイルドシート付き自転車や
アルベルトなどに使われているブリヂストンの「スマートコントロールブレーキ」
性能に不満は無いんですが可動部が多く、油切れを起こすと
動きが悪くなりやすいので、メンテナンスの頻度は少し高め。
じゃあ、普通のブレーキキャリパーにしたらどうなるかな?
と思い、ちょっと試してみました。
まずはテストその1。
「TKW900A」と刻印されているのでテクトロ「900A」のロゴ無し版
だと思われます。(ブリヂストンの自転車でも採用されている)
うまく取付できるでしょうか。
意外とあっさり取付できました。
他の部品との接触もなし、ワイヤーの長さもそのままでOK。
さて、乗ってみた感想は少し効きは落ちたかなと感じましたが
平たん路は特に不満無し、下り坂の確認はしてません。
次に本命「ギュット・アニーズ」の前ブレーキを付けて
しばらく使ってみました。
結果、やはりブレーキの効きは落ちます。
平坦な道ではそんなに気にならないのですが、
スマートコントロールブレーキだけで何とか停止できる下り坂(かなりの傾斜)も
ギュット・アニーズのブレーキでは後ブレーキも併用しないと停止できませんでした。
ただ、個人的には急な下り坂がないなら「これもアリかな」と思う。
さっ、元に戻そうっと。
「ギュット・ミニ・EX」がやっと入荷
2016年3月4日いや~、1ヶ月以上待ったような。
鮮やかなブルーです。
ターコイズみたい。
このパナソニック「ギュット・ミニ・EX」、
私が個人的にこの自転車に注目しているポイントは「16Ahのバッテリー」ではなく、
「マルーク」のクッションでもなく、「ヘッドレスト」です。
自転車のチャイルドシートって路面状況が悪いと「ガタガタ」いって
チープ感が気になっていたんですが、この音を低減しようと
ようやくメーカーが動いたのが嬉しいですね。
バッテリーも2~3年前まで、どの自転車もカタカタ音がしていたんですが
最近のモデルは「カチッ」としていて気持ちがいいです。
そしてサドルの裏側にもガードが付いて、スタンドがけもしやすくなりました。
安い自転車ではないだけに、こういう配慮が「おっ、いいじゃん」と思います。
さて、「完組(カングミ)」と言う状態で入ってきましたので、
あとはペダルを付けて完成。
という手抜きをする訳もなく、これから1度部品を外しながら
しっかりと組み立てます。
パナソニックは車輪やチェーンの張りなど適正に組立てしているので
確認程度でいいのですが、念には念を。
ヤマハの小径電動自転車、16年モデル登場
2016年3月1日昨日、ヤマハから20インチの小径モデル「CITY-C」と「CITY-X」
が発表されました。
5月発売なので少し先の話なのですが、
この2機種、なんだかんだでロングセラーなんですね。
初代登場から10年で、その間にモーターやバッテリーは2回進化しています。
CITY-Cは、何と言っても非常に取り回しがしやすいです。
狭い所でもクルクル動きます。
垂水の商店街とか押して歩くときも歩行者の邪魔になりにくいし、
マンションのエレベーターにもスッと入ります。
電動自転車特有の重さも感じにくいですしね。
女性にオススメです。
一方、CITY-Xはスポーティ小径車の見た目通り、
カッチリした乗り心地です。
剛性の高いフレーム形状、高圧で細めのタイヤの影響もあり、
乗り心地はあまり良くないのですが、スーッと走ってくれます。
同じ20インチでもCITY-Cと違う規格ですので、タイヤの選択肢が
あまりないのが難点と言えば難点です。
2016年モデルはホイールセンサーの小型化がメインで、
あとはカラーを変更したり、CITY-Cはサドルを変更したりで
値段は3,500~4,500円ほど上がりました。
CITY-C・・・105,000円(税別)
CITY-X・・・109,000円(税別)
同じ20インチの「SION-U」はアシストレベルが★★★★なのに
この2機種は★★★と少し弱いのはなぜなんでしょうか・・・
(まあ、乗っても違いが分からないんですが)
こういった20インチのカゴ無しタイプのモデルは
パナソニックの「グリッター」や「EZ」、
ブリヂストンの「アシスタユニ20インチ」、「リアルストリームミニ」
など意外と選択肢があるので悩みますよね。