神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

本日は通学用にオススメの自転車をご紹介いたします。

 

 

まずはブリヂストンの期間限定車「トレンディR6」

 

トレンディR6 

 

残念ながら26インチのスモーキーブルーは完売となりましたが、

その他カラーはもちろん、西日本限定のアメリカンブルー、ピュアホワイト、

マットカーキはまだ在庫がございます。

 

 

個人的はアメリカンブルーとピュアホワイトが男女問わず使用できるので

オススメです。キレイな色ですしね。

 

 

6段変速にオートライトに錆びにくいチェーン。

坂の多い垂水区の通学にピッタリ。

 

 

価格は26インチが33,800円(税込)

27インチが34,800円(税込)です。

 

 

 

もう1台はアサヒサイクルの「リトルガール26」

 

アサヒサイクル リトルガール26 FE30QH 垂水区 自転車屋 安い

 

こちらは女性向きの可愛らしいデザイン。

 

 

錆びにくいステンレスパーツをハンドル・シートポスト・

ドロヨケステーやバスケットステーに採用し、

日本国内生産の高品位な仕上がり。

 

 

3段変速やLEDオートライトなど通学に嬉しいも装備も充実。

 

 

当店価格は32,800円(税込)です。

 

 

探せば1万円台で購入できる自転車もありますが、

耐久性に疑問がある自転車ばかり・・・

 

 

他にも色々とございますので、ご予算、使用距離など

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

通販や大手の自転車店さんよりも良い状態に

組立て、調整してお渡しいたします。

 

ヤマハの電動自転車「PASバビーXL」が7月納期になっている

カラーも出てきているらしい。

 

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3~5月分は大体注文分で埋まっているそうです。

本当なら凄い。

これだけのバックオーダーを抱えるのは

2012年のブリヂストン「ハイディビー」以来じゃないでしょうか。

 

 

ハイディビーと違ってバビーは新モデルでは無いのになぜ?

 

 

理由は3つあると思います。

 

 

まず1つは「12.8Ah」大容量バッテリーを採用したこと。

去年までは8.7Ahバッテリーでしたから。

ちなみにライバルのブリヂストン・パナソニックは8.7Ah/8.0Ah

それでいて割安。

 

 

2つ目はチャイルドシートを装備してきた事

こちらも去年はチャイルドシートはオプションでした。

割安だし、今ならシートクッションも貰えるしね。

 

 

3つ目は新色がママさんにウケた。

2016年のマカロンラテとマットグリーンアッシュは誰が見ても

いい色です、ヤマハのデザイナーさんはいい仕事しましたね。

 

 

パナソニック・ブリヂストンも12Ahクラスのグレードを用意していれば

また流れも変わっていただろうけど、今年はバビーの年ですね。

 

 

それでも、ギュットアニーズもビッケも毎年この時期は

在庫切れで生産待ちばかり・・・

 

 

メーカーさん、需要予測とかしていないのかな。

どこも品薄商法を狙ってる?

 

 

当店では「ギュット・アニーズ」のホワイトを1台だけですが、

メーカー倉庫に確保しておりますのでご注文いただければ

2~3日でお渡し可能です。

 

ギュットアニーズ ホワイト

 

 

ヤマハやブリヂストンのチャイルドシート付き自転車や

アルベルトなどに使われているブリヂストンの「スマートコントロールブレーキ」

 

 

性能に不満は無いんですが可動部が多く、油切れを起こすと

動きが悪くなりやすいので、メンテナンスの頻度は少し高め。

 

ブリヂストン ヤマハ スマートコントロール ブレーキ ビッケ アンジェリーノ キッスミニ キッス バビー アルベルト

 

 

じゃあ、普通のブレーキキャリパーにしたらどうなるかな?

と思い、ちょっと試してみました。

 

スマートコントロールブレーキ テクトロ 900A

 

まずはテストその1。

「TKW900A」と刻印されているのでテクトロ「900A」のロゴ無し版

だと思われます。(ブリヂストンの自転車でも採用されている)

 

TKW900A テクトロ 900A

 

 

うまく取付できるでしょうか。

 

 

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意外とあっさり取付できました。

他の部品との接触もなし、ワイヤーの長さもそのままでOK。

 

 

さて、乗ってみた感想は少し効きは落ちたかなと感じましたが

平たん路は特に不満無し、下り坂の確認はしてません。

 

 

次に本命「ギュット・アニーズ」の前ブレーキを付けて

しばらく使ってみました。

 

ビッケ スマートコントロールブレーキ 交換

 

結果、やはりブレーキの効きは落ちます。

 

 

平坦な道ではそんなに気にならないのですが、

スマートコントロールブレーキだけで何とか停止できる下り坂(かなりの傾斜)も

ギュット・アニーズのブレーキでは後ブレーキも併用しないと停止できませんでした。

ただ、個人的には急な下り坂がないなら「これもアリかな」と思う。

 

 

さっ、元に戻そうっと。

 

 

いや~、1ヶ月以上待ったような。

 

 

鮮やかなブルーです。

ターコイズみたい。

ギュットミニEX 2016

 

このパナソニック「ギュット・ミニ・EX」、

私が個人的にこの自転車に注目しているポイントは「16Ahのバッテリー」ではなく、

「マルーク」のクッションでもなく、「ヘッドレスト」です。

 

ヘッドレスト ギュットミニEX がたつき音

 

自転車のチャイルドシートって路面状況が悪いと「ガタガタ」いって

チープ感が気になっていたんですが、この音を低減しようと

ようやくメーカーが動いたのが嬉しいですね。

 

バッテリーも2~3年前まで、どの自転車もカタカタ音がしていたんですが

最近のモデルは「カチッ」としていて気持ちがいいです。

 

 

そしてサドルの裏側にもガードが付いて、スタンドがけもしやすくなりました。

 

 

安い自転車ではないだけに、こういう配慮が「おっ、いいじゃん」と思います。

 

 

 

 

さて、「完組(カングミ)」と言う状態で入ってきましたので、

あとはペダルを付けて完成。

 

 

という手抜きをする訳もなく、これから1度部品を外しながら

しっかりと組み立てます。

 

 

パナソニックは車輪やチェーンの張りなど適正に組立てしているので

確認程度でいいのですが、念には念を。

 

 

昨日、ヤマハから20インチの小径モデル「CITY-C」と「CITY-X」

発表されました

 

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5月発売なので少し先の話なのですが、

この2機種、なんだかんだでロングセラーなんですね。

初代登場から10年で、その間にモーターやバッテリーは2回進化しています。

 

 

CITY-Cは、何と言っても非常に取り回しがしやすいです。

狭い所でもクルクル動きます。

垂水の商店街とか押して歩くときも歩行者の邪魔になりにくいし、

マンションのエレベーターにもスッと入ります。

 

電動自転車特有の重さも感じにくいですしね。

女性にオススメです。

 

 

一方、CITY-Xはスポーティ小径車の見た目通り、

カッチリした乗り心地です。

剛性の高いフレーム形状、高圧で細めのタイヤの影響もあり、

乗り心地はあまり良くないのですが、スーッと走ってくれます。

 

同じ20インチでもCITY-Cと違う規格ですので、タイヤの選択肢が

あまりないのが難点と言えば難点です。

 

 

2016年モデルはホイールセンサーの小型化がメインで、

あとはカラーを変更したり、CITY-Cはサドルを変更したりで

値段は3,500~4,500円ほど上がりました。

CITY-C・・・105,000円(税別)

CITY-X・・・109,000円(税別)

 

 

同じ20インチの「SION-U」はアシストレベルが★★★★なのに

この2機種は★★★と少し弱いのはなぜなんでしょうか・・・

(まあ、乗っても違いが分からないんですが)

 

 

こういった20インチのカゴ無しタイプのモデルは

パナソニックの「グリッター」や「EZ」、

ブリヂストンの「アシスタユニ20インチ」、「リアルストリームミニ」

など意外と選択肢があるので悩みますよね。