神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

ただいま車椅子修理のお見積もりでパソコン作業中。

台数が結構あるので(20台以上)で大変です。

先ほど施設まで行って全数状態確認してきました。

 

 

まあほとんどはスタンダード車のタイヤ・チューブ交換だったり、

パンク修理なのですが、中にはリクライニング車のダンパー交換や

型番不明の入浴用車椅子のキャスター交換などもあって、

グーグル画像検索とにらめっこ。

 

 

パンク修理やタイヤ・チューブ交換がメインではありますが、

介護施設の車椅子のメンテナンス等も行っておりますので

お気軽にご連絡下さいませ。

 

 

久しぶりに「PayPay」をご利用される方、

本人認証登録をしておかないと5,000円までしか

クレジットカード決済がご利用できませんのでご注意ください。

 

 

以前の「100億円キャンペーン」の時とシステムが

結構変わっていますので予習もしておきましょう。

 

 

ご利用前にご自宅で「本人認証登録」を行っておくと

お支払い時にあたふたしなくていいですよ。

 

 

そういう私も先ほど登録したんですけどね。

 

 

今日は「バレンタインデー」ですが、あえて話題に乗らず。

昨日は高丸コープ近くの「朱(あか)うさぎ」というラーメン屋さんに

行ってきました。豚骨ラーメンを食べましたが「こってり」と

「あっさり」の中間の「こっさり」という感じで美味しかったです。

 

 

 

垂水区で自転車のパンク修理にお困りでしたらご連絡下さい。

ご来店できない場合は取りに伺います。

 

 

今日も2件、パンク修理でお預かりに行ってきました。

共に空気圧不足が原因ですね。

 

 

みなさんおっしゃるのが「どのくらい入れたらいいのか分からない」

確かに。

比較的簡単に空気圧を管理できる方法も3つくらいありまして、

 

 

まず1つ目。「標準の英式チューブを米式チューブに換えて

圧力計付きの空気入れで管理する」方法。

でもこれ、結構ハードルが高い。

 

 

まず、前後チューブ代金で2,000円くらい。

工賃で前後3,000円くらい。

さらに(米式対応)圧力計付き空気入れで3,000円くらいします。

 

 

で、何が難しいって空気入れの手順。

英式だったらクリップみたいなので咥えさせるだけでいいけど、

米式はバルブにギュッと差し込んでレバーをロックする必要があります。

差込不良だと空気がどんどん抜けます。

自動で空気入れ出来るコンプレッサーがあればいんですけどね。

 

 

 

2番目はパナレーサーから発売している「エアチェックアダプター」

 

 

 

 

これは英式チューブをそのままで米式チューブ化出来る優れものです。

部品代1,000円くらいです。(品番はACA-2-G)

3気圧対応のキャップゲージが付いていて、空気が減ってくると

緑→黄→赤と色が変化し、目で空気圧の状態を確認することができます。

米式対応の空気入れは必要です。

 

 

で、3つ目は「圧力計付き空気入れ」だけを買う方法

 

 

私はこの方法が一番楽だと思います。

お店でも英式バルブ対応の圧力計付き空気入れを使用しています。

 

 

 

 

注意点は圧力計の数値=チューブ内の空気圧じゃない事。

英式バルブ特有の「虫ゴム」通過時の損失分があります。

私の空気入れだと、だいたい25%くらいのロスが出ていますので、

圧力計4気圧だと、実際のチューブ内は3気圧くらいですね。

数値で管理すると楽しいですよ。

軽快感を出したいなら高めに、乗り心地重視なら低めに

できますので。

 

 

その空気入れ、あんまり安いものだと圧力が正確な数値か

怪しいし、故障した際のリペアも難しいので

3,000円~4,000円くらいの空気入れをお勧めいたします。

 

 

虫ゴムの劣化さえなければ、私は英式バルブのチューブは

嫌いではありません。空気入れもトンボ口で咥えて

ポンピングするだけですからね。

 

 

でも本当に楽なのは「月に1度販売店で入れてもらう」

簡単な点検もしてもらえるでしょうし一石二鳥。

 

 

どんな方法でもよいのでしっかりと空気を入れて下さいね。

 

 

今朝は家を出る際に手袋を忘れたのですが、

家に戻るのも面倒だったのでそのまま通勤。

すぐに手が痛くなり「やっぱり持って来れば良かった」と後悔。

帰りは軍手で帰ります。元スイマーとして池江選手のニュースは

とてもビックリしました。早く良くなって欲しいです。

 

 

 

今朝のパンク修理は難しかった。

作業ではなく原因究明が。

 

 

少し見にくいですがバルブベース付近にボソボソとした穴。

見た瞬間に何か異物がタイヤに刺さったパンクでは無い事は判明。

ですが、穴の開いた場所が悪く「うーん」となりました。

 

 

 

 

リムバンドで擦れた?と思って車輪側を見たけど悪くない。

車輪内側にもバリ等はなし。

 

 

 

 

前タイヤの空気圧が結構低かったので「低空気圧が原因か?」

と思っていたのですが、低い空気圧のパンクだったら

下の画像みたいに揉まれて全体的にボロボロになることが多いけど

今回のチューブはそれはないんです。

 

 

 

 

とりあえずチューブと車輪だけを装着してみて、チューブをグッと

押してみたらパンクの場所とリムの外側がピッタリ一致。

「おお、これやん」

 

 

 

 

このパンク、「リム打ちパンク」と呼ばれるもので

歩道などの段差を越える際に地面と車輪に挟まれて穴が

空くパンクです。タイヤの空気圧が低い時に起きやすい。

 

 

リム打ちパンクは2ケ所穴が開くことが多いのですが

今回はたまたまバルブ付近に1ケ所だけだったという事ですね。

 

 

バルブ付近でなければ通常のパッチ修理が出来たのですが

バルブ付近のゴムにパッチが上手く張り付かない事が多いので

ご了承を得てチューブ交換としました。

 

 

揉まれてチューブがボロボロになるほどではないけど

ちょっと空気圧が低かった所にガツンと衝撃が来てパンク。

もう少し空気が入っていたら、もう少し衝撃が弱かったら

無事だったでしょうね。

 

 

自転車の場合、パンクの原因の7~8割は低い空気圧が原因。

タイヤの空気は無料で入れておりますのでいつでもご来店下さい。

 

 

飼っているコザクラインコのケージを1つ新しくしました。

寸法とかあんまり深く考えないで買ったので、ラックにギリギリ。

今までよりも2回りくらい大きくなりました。インコ達も

「ココがウチ?」という感じで広さに戸惑っています。

 

 

 

 

 

今朝の垂水区は雪。

昨夜、電動自転車のバッテリーを外して家に置いておくのを忘れたため、

朝一は低温制御がガツンと効いて、パワーが全然なくて5分くらい

「ヒーヒー」言ってました。(全行程6~7分です)

 

 

制御が入ってない状態だと時速12キロくらいで登れる坂も

今日は7キロ台しか出なかった。(バッテリー残量50%くらい)

 

 

ブリヂストンの前輪モーター車は低温時のパワーダウンが

ヤマハ・パナソニックよりも大きい気がします。

でも乗ってたらすぐに回復するするんですけどね。

 

 

で次にパワーダウンを感じるのがヤマハユニット。

これも結構低温時のパワーダウンは感じます。

そしてヤマハはバッテリー残量が減った時のパワーダウンは

一番ある気がします。常に満充電していたいぐらい。

寒い時期、40%くらいからシャットダウンする現象が

ちらほら発生するのもヤマハ特有。

 

 

パナソニックは低温時でもパワーダウン感が少ないかな。

 

 

電動自転車に乗っている方、冬季のパワーダウンを感じている場合、

バッテリーを温かい環境に置いてあげれば結構解消しますので

ぜひやってみて下さい。10℃以上ならほぼ大丈夫。

15℃以上なら完璧でしょう。

 

 

 

 

冷えたバッテリーを急に温めると結露が起きやすくなりますので

ゆっくりと温度を上げましょう。外→玄関→リビングみたいに。

ストーブ前に放置は危険ですよ。

 

 

そしてタイヤの空気をしっかり入れておくのも基本中の基本です。

子供車でも一般車でもスポーツ車でもタイヤの空気は重要です。