神川輪業ブログ

BLOG

神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

昨日は大阪城ホールで行われたブリヂストンの

2017年春モデル展示会に行ってきました。

 

 

技術説明も聞いてしっかりと勉強してきましたよ。

特に新しい事でもないのですが、電動自転車に乗っている方は

「冬季は出来るだけバッテリーを家で保管していた方が(温かいので)

パワーの落ちや走行距離のダウンも防げて良いですよ。」って言ってました。

 

当店試乗車の「ビッケモブ」と「ビッケグリ」もバッテリーは店内にいます。

私の経験では最低気温が10度切るようなら外して家保管が良さそう。

 

 

そうそう、新しくなった「アシスタDX」

城内の試乗コースでは坂道のレベルが易しすぎて

垂水区とは比較できませんが、レベル6のパワーはやっぱり◎。

 

垂水区 電動自転車 アシスタDX A6DC37 自転車屋

 

バッテリー容量さえ気にしなければ(それでも12.3Ahある!)

パナソニックの「ビビ・EX」やヤマハの「ナチュラスーパー」

より2万円以上安い(そして軽い)のでオススメです。

 

 

強化ハブ(と強化チェーン)のオーラは出ていますよ。

 

IMG_20170215_141222

 

 

今週末までは通常よりもお得なプライスが可能です。

もちろん、垂水区内は配達無料ですよ。

 

 

何でもこなせちゃう万能モデルですので一般の方はもちろん、

仕事、業務で垂水を走る法人・企業の方にもオススメの1台。

 

結構多いんですよね、金融関係の方とか訪問介護の方とか

電動自転車で移動されているのを見かけます。

 

 

とても嬉しい話

2017年2月14日

お客さんのお子さんが小学校の授業参観の時、

「近くにあるオススメなお店」という議題で当店を紹介してくれたそうです。

 

IMG_20170213_171248

 

「一輪車の修理も出来るし、タダで修理してもらった事もあります」

と言うような内容だったらしく、教室内でも話題になったとか。

 

 

もうね、胸が「グッ」ときましたよ。

 

 

まだまだ知名度の無い自転車店ですが、

もっともっと頑張らないといけませんね。

 

 

しかし、「タダで」出来るのは空気入れとか

ぐらいですよ。

 

私は結構サンヨーの電動自転車好きです。

 

サンヨー エネループ 電動自転車

低価格で電動自転車の便利さを広めた功労者だと思っています。

「パナソニック」「ヤマハ」「ブリヂストン」よりコストダウンが目立ちますけどね。

(ケンダのタイヤ、「COSMOS」を重い電動自転車に採用しているのは驚いた。)

 

 

サンヨーブランド復活しないかな~。

「CY-SPJ220」なんか軽いし、パワフルだしで今でも売れると思う。

 

 

ただ、1つだけ「これはねぇ・・・」と思うのがステムベアリングのコリコリ感。

今までに私が見てきた90%くらいのサンヨー車はここがダメになっています。

 

 

ハンドル位置が真っ直ぐなときに軽く左右に動かすと

「コリッコリッ」と止まる部分が出てきます。(ゴリゴリまではいかない)

 

 

あいにく1度も新車から組み立てたことが無いのですが、

メーカー出荷時の調整かベアリングそのものが悪かったのでしょう。

 

 

しかもサンヨーの販路ってホームセンターか家電量販店、通販がメイン。

販売店での調整もされない(出来ない)まま出回ったんでしょうね。

 

 

サンヨーでは無いですが、今でも「ゴリゴリ」状態で入荷する自転車はあります。

 

IMG_20170209_182734

 

この自転車、かなりのゴリゴリレベルですが調整してスムーズにします。

 

 

安い買い物ではないので、末永く使っていただきたいですからね。

組立てには時間をかけています。

 

 

 

発売されたばかりのブリヂストン「アシスタDX」ですが、

デビュー特別企画として先着1名様だけ特別価格でご提供!

 

body4

 

26インチでも24インチでも大丈夫です。

カラーはシルバー、ブラウン、ベージュ、グリーン、ピンク

の5色からお選びいただけます。

お渡しできるのは2月下旬ごろとなります。

 

 

パワーアップしたアシストでスイスイ走って下さいね。

自転車は渋滞の多い垂水区にピッタリな乗り物です。

 

 

気になるお値段は店頭にて!

垂水区内は無料配達いたします。

 

 

他にも「ビッケ」シリーズや「ハイディⅡ」、「ステップクルーズe」

「カジュナe」などの人気電動自転車がお買い得です。(2/24まで)

 

 

 

一般的な自転車の場合、チューブの厚みは0.9㎜程です。

これが電動自転車などでは1.2㎜程に強化されているのが多いです。

 

 

たった0.3㎜の違いですがつまんでみるとすぐ分かるぐらい違います。

今日、何気に「シンコータイヤ」のホームページを見たら、

1.5㎜厚の「パワフルチューブ」なる物が出ておりました。

 

肉厚チューブ 垂水区 パンク修理 自転車屋

 

厚みがある方が空気が抜けにくかったり、低圧状態の揉まれパンクにも

強いのですが、その分重くなりますので厚ければいいという訳ではありません。

 

 

空気を定期的にしっかり入れる人は0.9㎜厚のチューブを電動自転車に

使っても問題ないですし、逆に空気入れをあまりしない人は1.2㎜や1.5㎜の

チューブでもパンクするでしょう。

 

 

当店ではIRCやCSTの1.2㎜厚チューブを主に使っているのですが、

「パワフルチューブ」や共和の「ストロングチューブ」なども見てみたいですね。