神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
適応身長の上限って意外と表記がない
2016年8月31日身長の高いご主人と約40cm違う奥様で
1台の子乗せ電動自転車を共用できるか?
というお問い合わせを頂きました。
「ギュットステージ22」なんかどうだろうと思って調べてみましたが、
適応身長の最低目安は表記しているのですが、
最高身長の目安は表記なし。
これはスポーツ自転車以外の一般車は
殆どのメーカーで表記していません。
サドルの調整範囲を何㎝〜何㎝と表記していると
推測できるのですが、それさえ表記してないメーカーもあり
背の高い方には意外と不親切な環境です。
ちなみに表記してある下限の身長の方も
ほとんど場合、足が届かないです。
目安だから個人差があると言われればそれまでですが、
もう少し適正な下限〜上限を表記して欲しいものです。
さて、ピッタリの1台は見つかるのか。
「リアルストリームミニ」「CITY-X」の後タイヤをワイド化
2016年8月30日「PAS CITY-X」や「リアルストリームミニ」のタイヤサイズは
最近あまり採用されない「20×1-3/8」というサイズ。
20インチのタイヤは「406」と「451」という規格みたいなものがあり、
「20×1-3/8」は451に分類されます。
「406」は細い~太い、スポーティ~一般車向けとかなり豊富。
「451」もスポーツ系ミニベロ用としては何種類かあるのですが、
幅も細く、ゴムも薄いのでどれも電動自転車には向いてません。
標準装着のタイヤも電動自転車としては「無理してる感」があり、
わたしはあまりオススメしていません。
※かといって選択肢があまりないのでよく使いますが・・・
耐パンク性や、耐摩耗性、乗り心地などを重視される方には
おなじ「451」規格の中で互換性があり、幅広の「20×1-3/4」がオススメ。
以前、ブログで紹介した際にはIRCのタイヤでしたが
今日はShinkoの「SR154」をチョイス。
IRCより2mmほど細い37mm幅でより自然に装着できました。
軽快感は標準タイヤに負けますが、
それ以外はいいと思いますのでぜひ1度試して欲しいタイヤです。
他の子とは違う自転車をあえて選ぶ
2016年8月29日2017年メリダ、8/30まで先行ご予約中
2016年8月23日行ってきました「メリダ」の2017年モデル展示会。
今まで、ロードバイクではコストダウンの帳尻合わせの為に
ブレーキキャリパーなどを安く抑えてきたのですが、
2017年モデルからスラムコンポ採用以外のモデルにシマノ製
ブレーキを採用してきました。
カラーもPOPな色を採用しているモデルも多く好印象。
で、値段はほぼ据え置き。
売れ筋モデルの1つである「RIDE400」をご紹介いたします。
キレイなブルーメタリックと斬新なプリズムラインの入ったマットブラック。
ブレーキはシマノ「BR-R561」
「105」ではないものの、2016年モデルと比べて改良されていますね。
ケーブルは内蔵式で見た目もスッキリ。
BBも最近、再評価されてきたねじ切りタイプです。
もちろんクランクセットも「105」にグレードアップしてます。
シートポストは角度調整が容易なタイプ
これは便利
これで900円アップの145,900円(税抜)ですからかなりお買い得。
通常なら10%OFFなんですけど8/30までなら・・・・おっと。
すでにメーカー在庫があるモデルもあり、1週間程度でのお渡しも可能。
ロードバイク以外にもマウンテンバイクやクロスバイク、
12インチの幼児車までお得です。
この1週間だけの特典ですのでお早目にご検討下さいませ。
8/23(火曜)は店休です。
2016年8月22日この時期なってくると、スポーツバイクブランドの
2017年モデル展示会が始まってきます。
明日は大阪でちょっと勉強してきますのでお休みさせていただきます。
また、翌日水曜日は定休日ですので2日間連続でお休みとなり
ご迷惑をおかけいたしますが、木曜には営業いたしますのでよろしくお願いいたします。