神川輪業ブログ

ご注文分のヤマハ「PAS シティX」が入荷しました。

 

 

ここ垂水区で子乗せ電動以外の20インチで一番よく見かける自転車です。（私調べ）

スポーティな外観で実際にスイスイ走りますからね。

ブリヂストンからも「リアルストリームミニ」と言う名前で販売されています。

というかヤマハが電動ユニットを供給、ブリヂストンが自転車を供給し、

ブリヂストンの工場で組み立て、お互いのブランドで（少し変えて）売っています。

 

 

早速組み立てましょう。

段ボール外してハンドル真っ直ぐにすれば完成！

なのですが、そうしないのが当店のこだわり。

 

 

まずは前輪を外して、いつもと同じようにホイールの振れ取り＆玉当たり調整

 

 

今回はホイールの振れはそれほど大きくなかったものの、

ハブの玉当りが強すぎて回転が（新品なのを差し引いても）渋め。

調整してスムーズに回転するようになりました。

(画像はタイヤ付いてますが、外して作業してます)

 

 

 

前輪の次は後輪もしたんですが、画像を撮っておらず…。

 

 

そして完成。

 

 

 

カゴも付けました。

 

 

 

このシティX、タイヤの空気圧だけは気を使ってくださいね。

5気圧と電動自転車としては高め指定です。

 

 

スタイリッシュでコンパクト、そしてスイスイ走る。

人気があるのも分かりますね。

その「スイスイ走る」の部分を伸ばすように調整させていただきましたので

楽しんでいただけたらと思います。

 

 

 

 

垂水区内は無料配達いたします。

ご注文・お問合せはコチラからお願いします。

 

 

実は最近、ある問題を抱えておりました。

 

 

それはタイヤの処分です。

 

 

今までお願いしていた業者さんが自転車タイヤの回収をやめてしまったので

次の所を探さないといけなかったのです。

 

 

タイヤって廃棄物の中でも厄介な部類に入るので、

どこでもポイポイと言う訳にはいきません。ちゃんと許可を受けた業者に

ちゃんとした方法で処分してもらう必要があります。

 

 

で、何件か連絡取るも何のレスポンスも無いとか

「神戸は基本的にやってないんですよ～」とかそんなんばっかり。

収集範囲に神戸市って書いてありますけど！

 

 

で、ようやくある所を紹介してもらって本日無事に処分できました。

今後の処分もお願いできました。

 

 

回収料金（処分にはもちろん費用が発生します）次第では当店のタイヤ交換料金も

上げることを考えておりましたが、しばらくは現状の料金のままでいけそうです。

 

 

車やバイクのタイヤはOKでも、自転車のタイヤって処分業者からは

結構嫌がられる事が今回分かりました。

他のお店さんってどう処分してるんだろうって思いました。

 

 

一番いいのはタイヤメーカーに回収を義務付けてもらうといいんですけどね。

許可がいるのでタイヤメーカーも回収が勝手に出来ないのは分かりますが

売ってるのに「処分？法令に従って自分でやってね」ってのはね～。

 

 

でも、問題が片付いてスッキリ。廃タイヤの山が消えてスッキリ。

これでまたタイヤ交換をどんどん出来ます。

 

 

 

 

あっ、そういえばブリヂストンのタイヤがびっくりするぐらい値上がりします。

代替えタイヤも色々と検討が必要になってきました。（というかすでにしてる）

 

 

 

お客さんの「急いでないから」を真に受けてぼちぼちやっていた

修理がやっと終わりました。

 

 

 

千代鶴の自転車です。

 

 

期間は2か月もかかっちゃいました。

 

 

お客さんが初任給で購入した、と思い出のある自転車、

乗れる状態にしたいというご依頼でした。

 

 

私がのんびり作業していたのもあるのですが、サビとの対決に

時間を取られていたのも多少あります。

青空保管で10年以上ですのでしょうがないですね。

1つの部品を外すのにも潤滑剤を浸透、一晩おいて作業、を繰り返しました。

 

 

タイヤ、前後ブレーキ、、チェーン、ライト、スタンドは新品に交換しましたが

出来るだけオリジナルの部品を再利用しました。

 

 

先ほど少し走ってみたのですが意外（失礼？）と軽快です。

後は最終チェックを行いお渡しです。

 

 

 

ブリヂストンの電動自転車「フロンティア」が入荷しました。

 

 

26インチのラベンダーです。

実車はもっとパープルよりです。

 

 

普段、当店では8万円台のベーシックモデルを展示しているのですが

今回はもう少し上のクラスを手配しました。（いつも同じじゃ面白く無いから）

ベーシックモデルよりも値段は少し高くなりますが、

価格コムで調べたら最安が99,700円でしたので、まあ店頭で「おっ」

とは思えるようにはしたいですね。

 

 

この自転車（というかブリヂストンの「デュアルドライブ」は）

の特徴を簡単に言うなら、「回生ブレーキが秀逸で、ベルト駆動は新感覚！」

ベーシックモデルでも性能に何ら不満は無いのですが、

予算に少しゆとりがあるなら、やはりこちらがオススメです。

 

 

アルベルト（電動ではない方）の踏み心地の「柔らかさ」が好みでは無く、

パナソニック「ビビチャージ」シリーズの前輪モーターの「パワー感」の

無さがあまり好きではなかった私が「おっ、これはイイ」と思ったんです。

 

 

サンヨーの「エネループバイク」に乗っていた方の買い替えにもピッタリ。

垂水区の坂道でも大体の所はこの電動自転車でスイスイ走ってくれます。

 

 

 

 

垂水区内は無料配達いたします。

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2018年「ハイディ」が発売されましたね。

2011年の登場以来、ずっと人気のあるチャイルドシート付モデルです。

当店近くのプールの駐輪場も「ハイディ」率高くて凄いです。

 

 

現在はヤマハのユニットを採用していますが

いつかは自社の前輪モーターを採用してくるでしょう。（もう開発してるでしょ）

 

 

その時に1つだけお願いがあります。

修理等で後輪だけ動かしたいときに掴む場所が無いのでそこも考慮して

フレームデザインして欲しいんです。

 

 

具体的にいうとココ

 

 

もう少し隙間があると指が入るんです。

 

 

たぶんハイディ使用者や自転車屋の人なら「ここに指が入ったらいいのに」

って人もいると思う。