神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

プレゼント

2017年11月30日

自転車を点検したお客様から「早い対応ありがとうございます」と

プレゼントを頂きました。

 

 

しばらく使用されていなかったその自転車(といっても2014年モデル!)は

空気も抜け、チェーンは少し動きが渋い。バッテリー端子も汚れており

後輪は凄くグラグラして危険な状態。

 

 

後輪のグラグラ状態の原因によっては部品取り寄せに

数日お預かりする事も予想されましたが、分解・調整で済んだので

数時間のお預かりで済みました。

 

 

端子部分は応急的な対処をしましたので、

接触不良による電源のON/OFFが出来ない症状が再発した場合は

端子交換した方が良いですね。

 

 

電動自転車をご使用で、まだバッテリー残量残っているのに

走行中に電源が落ちてしまう場合などは

車体の端子部分をキレイに掃除してみると良くなるかもしれません。

 

 

あっ、頂いたクッキー美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

今日発表されたPASの2018年モデルは

子乗せモデルの「PAS Kiss mini un」と「PAS Babby un」、

ファッショナブルモデルの「PAS mina」

更に「ナチュラ」からフルモデルチェンジとなった「PAS With」

 

 

特に「PAS With」はメインの電動ユニットこそ変更ないですが

今までのブリヂストンの車体を変更してきました。

このワイヤー内臓型のフレームも○○○○○○製でしょうか。

画像だけだと少しチープ感がありますね。

 

 

実際の発売は来年。

楽しみに待ちましょう。

 

ハイディーの修理

2017年11月26日

ブリヂストンの電動自転車「ハイディ」の修理と言えば

パンク修理等のタイヤ関係がほとんどです。

最近は改良されたけど「ハイディ=パンク」なイメージのお店さんも多いのでは?

(今はいい自転車ですよ。おしゃれだし。)

 

 

本日お預かりしてきたハイディも前輪パンク。

後輪タイヤ、チューブはやはりパンクで以前、当店で交換しております。

今回もご依頼いただきましてありがとうございます。

 

 

さて、原因確認のため外しました。

 

 

タイヤが指定方向と逆向きに間違えて装着されていることから

前輪も以前、どこかでチューブを換えたことがあるようですね。

 

 

パンクの原因がコチラ

 

 

リムバンドが切れてチューブとニップルが接触し、穴が開いたようです。

 

 

バルブ口に近い場所だったのでチューブも交換します。

タイヤはそのままでも、しばらくは問題なさそうですが

サイドの肉厚が薄い旧タイプで繊維も見えていたので、

悪くなってまたパンクする前に交換という判断にいたしました。

 

 

交換したのはタイヤとチューブとリムバンド、それにハブベアリングの回転が

渋かったのでグリスアップ&玉当たり調整しました。

費用は今回のタイヤとチューブの組み合わせで4,800円(税込、前輪)。

 

 

で、完成。

 

 

画像ではスムーズになった回転をお見せできないのが悲しい。

 

 

「ハイディビー」でも「ハイディⅡ」でもパンクでお困りの方は

「神川輪業」にご連絡下さい。垂水区内+αは取りに伺います。

もちろん当日お渡しいたします。

 

 

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

垂水区の小さいな自転車店「神川輪業」です。

 

 

今月はブリヂストンのラインナップの中から

厳選した自転車を通常よりもお買い得価格にいたします。

 

 

●チャイルドシート付き電動自転車

・ビッケモブdd

・ビッケグリdd

・ビッケポーラーe

・ビッケモブe

・ハイディⅡ

 

 

●電動自転車

・ステップクルーズe

・アルベルトe

・カジュナe

・アシスタファイン

・アシスタベーシック

・アシスタベーシックミニ

・アシスタプリマ

・フロンティアDX

・フロンティアロイヤル

・フロンティア

 

 

●グリーンレーベル

・マークローザシリーズ

・トートボックス

・オルディナシリーズ

・クエロシリーズ

・シルヴァシリーズ

 

 

●ジュニア・キッズ

・ビッケm

・ビッケj

 

 

他にもお得な一般車もございますので

週末はお気軽にお越しくださいませ。

 

 

垂水区内は無料配達いたします。

自転車お買い上げの方は、不要自転車を1台無料で処分。

ご注文・お問合せはコチラからもOKです。(クレジットカードもOK)

 

 

1台1台丁寧に組み立て、調整しております。(ビッケ モブeの組立て)

事故修理

2017年11月21日

今日は朝から事故に遭った電動自転車の修理を行いました。

タイムリミットは13:00(お客さん宅)

 

 

作業内容としては

・前輪リム交換

・フロントフォーク交換

・手元スイッチ交換

・ペダル交換

・カゴ交換

などなど。

 

 

作業自体は11:45頃に終わりそうだったんですが、

最後のスタンド交換時にそれまで何の問題も無かった変速機の不具合が!

 

 

あれ、変速できない。

変速のロッドを押し込んでみる→3速に入らない。

 

 

げっ、これは(内部破損してるから)大変だ。

間に合わないかも!と思ったのですが、

速攻で後輪ごと外し、リヤブレーキを外します。

 

 

変速機のロックナットを外し、変速ユニットをゴロッと取り出して

更に分解。

 

 

原因はコレです。

 

 

 

このクリップで変速機を軸に固定しているんですが、

爪が摩耗して変速機にガタが出ていて変速不良になっていていました。

 

 

文章にすると全然想像できないと思いますが、

これで想像して下さい②がそうです。

 

年に2~3回はこういう症状の修理がありますね。

 

 

クリップを新品に交換し、ユニットを組立てて、ハブに取付け。

自転車に戻して12:15に完成しました。

 

 

事故とは関係ないですし、私が壊したわけでもないのですが

修理しない訳にもいきませんからね。

 

 

間に合って良かった。