神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

お向かいの元ケーキ屋さんだった空きテナントが改装しています。

何が出来るのか分かりませんがシャッターが降りた景色よりも全然いい。

お隣りの花屋さんに聞いたら今月末オープンらしいとの事です。

完成が楽しみです。

 

 

 

昨年発注していた「ギュット・クルームR・DX」がやっと

先週1台、今週1台入荷してきました。(共にマットキャメル)

 

 

担当さんに聞いてみたらこのマットキャメル、現在は納期未定。

それ以外は結構在庫あるそうなので購入を検討されている方は

他の色も是非おススメです。

 

 

さて、展示会では気にならなかったけど

実車を見て気づいた事は「テールランプ」と「BAAマーク」の貼付け位置。

 

 

テールランプは「ギュットアニーズ」がピカピカ点滅するライトを

採用していたのでクルームRも付いているかと思ったら普通の反射板でした。

(上級グレードの「EX」には装備されてます)

 

 

そして、「BAAマーク」

 

 

 

 

「えっ、なんでここに貼ったん?」と思いました。

シートチューブの後ろ側じゃダメなのかな。

 

 

ついでに全ての自転車メーカーさんに言いたいんですけど

「防犯登録」って義務な訳でしょ、つまりシールも

絶対貼ることになるんですけど、張る場所が無いのはどうなの?

貼りたい場所にいつもBAAマークやコーションラベルがいる。

 

 

BAAマークやコーションラベルも貼らなきゃダメなんでしょうけど、

それなら防犯登録シールの場所も出来れば確保して欲しいです。

 

 

 

当店の注文ページに掲載している商品のメーカー在庫を

最新版に更新しました。

 

 

チャイルドシート付モデルや、通勤通学車によっては

欠品の商品もございますのでお早目のご注文がおススメです。

 

 

 

 

 

掲載自転車の配達エリアは

・垂水区

・須磨区 須磨駅近辺まで

・西区 西神近辺より東側

・明石市 明石駅近辺より東側

※多少の融通は利きますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。

 

 

自転車はコチラ→ご注文ページ

パーツ・用品はコチラ→パーツご注文ページ

 

 

お支払いはクレジットカード決済も可能です。

掲載していないヤマハの電動自転車、

その他、折り畳みやシティ車、スポーツ車等リクエストありましたら

お気軽にご連絡下さいませ。

もちろん店頭のご来店もお待ちしております。

 

 

※パーツ・用品は垂水区内限定配達とさせていただきます。

パンク修理、タイヤ交換などの出張修理も受け付けておりますので

お気軽にご連絡下さいませ。

 

ブログを見た方から「YOUTUBEやってみたら?」と

アドバイスを頂きました。(この投稿も見てるかも)

もちろん、私も考えた事はあるんですけど

現在のブログ、フェイスブック、ツイッターも満足に

更新している訳ではないのに、動画配信なんて始めたら

全部メチャクチャになりそうなのでとりあえず現状のまま行きます。

 

 

 

「なんか壊れたそうなので修理をお願いします」と依頼が

ありましたので、小束山へ自転車を取りに行ってきました。

 

 

普段乗っているのは息子さん、お電話いただいたのはお母さん。

で、お母さんもどういう状態なのか詳しくはわからないそう。

何かの交換が必要だけど取り寄せしなきゃどうたらこうたら…

 

 

とりあえず、暗い中(夜間に行きました)確認してみた所、

前輪支えている「フロントフォーク」が曲がっています。

 

 

泥除けとフレームの隙間が狭すぎますし、

前ブレーキもタイヤに接触していますので間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

ここは前方から強い衝撃が加わるとフレームと乗員を

守るために曲がりやすく作られています。

 

 

お母さんに「フロントフォークの交換が必要で、

部品だけで1万円近くかかります」とお伝えし、

店に持って帰って試乗と細部の確認を行いました。

 

 

最初、フロントフォークだけだと思っていた損傷は

前ホイール(リムの曲がり)、右ペダル(クランクの曲がり)、

後ホイール(リムの曲がり)など結構ダメージが大きかったです。

後ろリム以外は要交換です。

 

 

 

 

 

通学で使っているので早めに修理したいところですが

肝心のフロントフォークがメーカー欠品。

 

 

さて、どうしましょう。

とりあえず相談してみたいと思います。

 

 

で、全然関係ないけど購入から9か月ほどしか経っていないのに

後輪のスポークの張りが緩すぎて振れが出ています。

(スポークは張りが弱いと折れやすい)

販売店さんではチェックしていないのかなぁ。

 

 

 

年が明けてからの当店の修理はパンク修理(タイヤ交換含む)や

スポーク交換といった作業が多いです。

 

 

本日お預かりした「PAS Kiss mini」もそんな1台です。

 

 

 

タイヤは溝が無くなって、繊維まで見えています。

スポークに至っては28本中、9本折れてます。

 

 

2015年モデルまでのヤマハ・ブリヂストンの20インチ

子乗せ電動自転車の持病ですね「スポーク折れ」は。

2016年以降は36本に増やし、さらに太くして強化してます。

 

 

 

 

 

 

 

薬って凄い。

肺炎手前までいっていた私の気管支炎。

吸入ステロイド剤(と通常の服用薬)を処方してもらったのですが、

咳で2時間くらいは寝付けなかったのが全くでない。

早く良くなるといいな。

 

 

 

「針金みたいなのが折れて動かせない」というご依頼を受け

修理預かりに行ってきました。

 

 

針金みたいというのはスポークの事だとすぐに分かりました。

以前、「タイヤの上の蓋が壊れた」と言われた時は

「タイヤの上のフタ???」となりました。(ドロヨケの事でした)

電話での状態確認って難しいですね。

 

 

で、お預かりした自転車はこんな状態でした。

 

 

 

 

伸びた麺のように縮れていますが、

走行できるように他のスポークに巻き付けようとなさったようです。

(結果的に走行できなかったとの事)

 

 

今回の修理は厳密には「スポーク折れ」ではなく、

「ニップル破損」なので、スポークさえ無事なら

比較的簡単な修理で直りました。

 

 

ですが、こうなってしまってはスポークも交換が必要となりますので

車輪を外して、ブレーキも外してと少し大事になります。

ベルト駆動の自転車なのですが、チェーン駆動の自転車と作業は同じ。

(お店によっては作業を受けなかったり、追加料金がかかる場合もあります)

 

 

ニップル破損でスポークがプラ~ンとなった場合、

近くにセロテープ(結束バンドも可)などがあれば隣のスポークに

貼って応急ができますので是非覚えておくとよいですよ。