神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
保証修理
2017年5月22日電動自転車の手元スイッチが納車から2ヶ月ほどで故障してしまいました。
ご迷惑をおかけいたしましてすみません。
症状は「電源が切れない」「切ったら入らない」というものでした。
画像では問題ないように見えますが
電源ボタンを押すと正常時のカチッというクリック感がありません。
スイッチ内部の故障ですので新品交換です。
保証期間中ですのでもちろん無料ですが、
保証期間を過ぎていたら9,500円+工賃と中々の出費です。
同じ時期に中国製電動自転車のバッテリーの不具合で
持ってこられた方がいらっしゃいます。
こちらも購入から1年以内(当店ではない)らしいですが、
当店で対応できる自転車ではないので何も出来ず…。
一応調べてみると「5年間修理保証」と謳っているので
「なんか怪しい!」と思い、さらに調べてみると
「無償での対応が出来る初期不良期間は自転車到着後8日以内、
その後の対応に関しては5年間の安心修理サービスでの対応となる。
5年間の安心修理サービスの保証内容は修理費が2,000~最大で8,000円
でも往復送料はお客様負担で、消耗品は別途お買い上げですよ」
といった内容。
5年保証してないし…
1週間過ぎたら送料片道5,000円として最低12,000円は必要って事です。
そんなんだったら私も言えます。
「当店は半永久保証!
(略)
その後の対応に関しては半永久の安心修理サービスでの対応となる。
半永久の安心修理サービスの保証内容は修理費が500~最大で20,000円
でも引取・配達料はお客様負担で500~1,000円、消耗品は別途お買い上げです」
って。
残念ながらこの自転車、垂水区でも良く見ます。
そしてすぐ壊れます。(正確には新車時から調整されていない)
まず5年も乗っている人は見ません。
最近の日本のメーカーの電動自転車って高いと思います。
ですが、耐久性もあるし、保証もしっかりしているし、
ほとんどの自転車店で修理できるし、アフターも考えるって大切です。
とりあえずパナソニック・ヤマハ・ブリヂストンから選んで、
信頼できる人(店じゃないよ)のいる所で購入すれば間違い無いかと。
電動自転車特価情報
2017年5月20日ブリヂストンの旧モデル電動自転車がお買い得価格で販売中。
詳細な金額は店頭でお知らせいたしますが、20%以上割引きなモデルも!
メーカー在庫限りですのでお早目に。
是非、周りの方にも教えてあげてくださいね。
ステップクルーズe
2017年モデルは8.1Ahですが、こちらは2016年モデルですので6.2Ah。
ヤマハ・パナソニックなら8.8Ah相当です。
カラーはチェリーローズのみです。
定価は127,224円(税込)
ビッケ2e(リヤバスケット付モデル)
2017年モデルは12.3Ahの後ろチャイルドシート付きですが、
こちらは2016年モデルの8.7Ahバッテリーで後カゴ付きモデルです。
チャイルドシートが要らない方にピッタリなチョイス。
カラーはブルーグレーのみです。
定価は131,544円(税込)
アンジェリーノe
このモデル限りで廃盤になってしまいました。
160cm以上身長のある方にはオススメです。
お値段もビックリしますよ。
カラーはソリッドオレンジのみ。
定価は142,344円(税込)
アルベルトe
ステップクルーズ同様6.2Ahバッテリーのモデルです。
ヤマハ・パナソニック比なら8.8Ah相当です。
26インチなので150cm以上あれば問題なし。
通学はもちろん、通勤にもいいですよ。
カラーはホワイトとシルバー
定価は129,384円(税込)
ハイディⅡ
大人気の「ハイディ」もございます。
2017年モデルは12.3Ahですが、2016年モデルですので8.7Ah。
でも5㎞圏内の移動ならほとんど問題なし!
差額分でオプションをいっぱい付けてもまだ安い!?
カラーはホワイトとレッドです。
定価は156,384円(税込)
私が買うなら「ハイディⅡ」のレッドで、
チャイルドシートは付けずにそのままオークションかフリマで売って
さらにお得に!って考えちゃいます。
5/18(木曜)の営業時間変更のお知らせ
2017年5月16日5/18(木)は午後1時頃からの営業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
今日は車椅子タイヤ交換
2017年5月16日スーパーからの修理依頼
2017年5月13日近くのスーパーから「お客さんの自転車の鍵が急に動かなくなったようなので
修理して欲しい」とお電話を頂きました。
お店に行き、鍵の問題は対応できたのですが、前輪からこすれる音がするので
店まで持って帰りました。
原因はスピードセンサー。
センサーが車輪にツメで引っ掛けてあるだけなので何かの拍子に
外れてしまう事が結構あります。
お客さん自身も以前どこかの自転車店さんに持って行ったそうですが
センサー付近に潤滑剤をスプレーされただけで「はい音消えたよ」
って渡されたそうです。
スピードセンサーが採用されるようになって7~8年くらい経つのですが、
あまり電動自転車の経験がないお店だったのでしょうか。
何の解決にもなっていません。
作業自体は簡単です。
樹脂製のツメが曲がっていないならそのまま「エイッ」と
センサーを押してはめ込めばOK。
しかし、このままではまた外れるかもしれないので
前輪を外してセンサーの隙間に結束バンドを通し、スポークに縛る。
これで簡単には外れなくなります。
スピードセンサーが正常に作動しないと
アシスト力が弱くなっちゃいますのでご注意くださいね。
ちなみにスピードセンサーが元々ない電動自転車もあります。