神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
前ブレーキが大変な事に
2017年5月12日久しぶりに乗ったらチェーンが「バキバキ」していると
来店されたお客様。
チェーンが油切れで固着していました。
油切れの場合、ヤマハ・ブリヂストンの電動自転車は「バキバキ」、
パナソニックは「チャラチャラ」といった音が出るのが多いですね。
チェーンの音が大きくなったらチェーンオイルを注油しましょう。
で終わりではなく、こちらが本題。
分かりますか?
もう少し近づいてみましょう。
このブレーキ、私は勝手に初期、中期、後期と3世代に分けていますが、
これは初期のタイプです。
知っている方ならこれ以上説明しなくても
状況を理解していただけると思います。
定期的な点検って本当に大事ですよ。
トラブルの少ない後期タイプに交換です。
車イスのキャスター買ってきました
2017年5月9日時々ですが車椅子の修理もしています。
ほとんどはパンク修理だったりタイヤチューブ交換だったり。
金額的には一般の自転車のタイヤ交換と値段は変わりません。
今回、前輪キャスターの交換が1台(2個)あったので
ネットで安く買えるかな?と何件か問い合わせてみたけど
金額が高かったり、「申し訳ございません、積極的には販売しておりません」
との回答。
なんなの、「申し訳ございません、積極的には販売しておりません」って!
消極的でもいいから販売してよ。
で、メーカーに直接問い合わせてみました。
「代引きでもいいから購入できますか、出来ないなら近くの販売店教えて」と。
結果は代引きはNG、やはり契約店でないといけないのかな。
ただ、販売店と担当者の方は紹介していただきました。
同じ垂水区内で意外と近い。
でその販売店さんに値段聞いてみたらネットで見積もり提示して
くれたお店より1個で1,000円近く安かった。
それでも約3,000円ですからね。両方換えたら6,000円。
1個1,500円くらいだと思っていたのですが意外とするんですね。
でも補修部品の供給ルートを確保したのでよしとしましょう。
明日はお休みです
2017年5月4日ブリヂストンが作った「ノーパンクタイヤ」
2017年4月29日先日、ブリヂストンが「エアフリーコンセプト」という
空気充填不要のタイヤを発表しました。
まずは、標準のベガスを見ていただきましょう。
で、発表された「ノーパンクタイヤ」がこちら
80年代後半から90年代前半まで流行っていたプラホイール自転車の
現代版ですね。
あえて赤に着色している部分が黒ならそんなに違和感ないかも。
今までのノーパンクタイヤと違うのはチューブの代わりを
樹脂製の車輪で行っている事。
今まで、空気だけが入っていたチューブに代わって、
スポンジやウレタンなどで置き換えていたのでどうしても重量増となって
乗り心地や軽快感は劣っていたのです。
そのかわり既存のタイヤと車輪は使えるのですが。
そこを「車輪が空気の代わりに衝撃吸収したらいいんじゃね?」
という考えで作ったのが今回発表した自転車用です。
タイヤも車輪も専用となりますし、今までのリムブレーキやブロックダイナモ
は使用できませんので金額は凄く高くなりそうですが2019年の実用化を
目指しているそうです。
33,800円のベガスが10万円ぐらいになるのでしょうか。
東京オリンピックに提供する自転車は全車こんなタイヤなんでしょうね。
結構楽しみです。
詳細はこちら
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2017041701.html
車用はこちら
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2013112101.html
ハイディⅡの特価車入荷しました!
2017年4月28日
2016年モデルの「ハイディⅡ」が入荷してきました。
画像では前カゴ付の後チャイルドシート無しですが、
実際は後チャイルドシート付で前カゴはオプションです。
2017年モデルとの違いはバッテリー容量だけ(2016が8.7Ah、2017が12.3Ah)
ですので、そんなに遠出しない方にはお買い得です。
価格は144,800円(税別)を115,556円(税別)です。
ご希望の方はお早目にお問い合わせくださいませ。
今朝、初代の「ハイディビー」のタイヤ交換をしていたので
進化具合を確認していたのですが、
バッテリー容量も増えたし、タイヤとチューブか改良されパンクにも強くなったし、
3人乗りにも対応した。細かい所ではシートベルトも変わりましたね。
キチンと進化しているんですね。
元々オシャレだし、ロングセラーなのも納得です。