神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

齧り癖のあるコザクラインコに新しい止まり木を作りましたが、

3日くらいで15mmの太さが半分くらいになりました。

3本あるうちの1本だけ齧るのはなんでだろう?

若鶏なので元気が有り余っているのかな。

 

 

 

 

 

さて、今日は土曜日に入荷してきた「ギュット・アニーズ・DX」を

点検・調整しています。

 

 

 

 

新色のマットハニーです。

ハチミツというよりマスタードだと感じました。

 

 

さて、入荷してきた時から気付いていたのですが、

スタンドが前側しか接地していないのでグラグラします。

後で調整しましょう。

 

 

 

 

実はもう1台、マットオリーブが入荷するはずだったんですが、

生産に1週間ほど遅れが発生しているようです。

ちなみにこれから注文すると納期未定…。

 

 

マットオリーブご希望の方は、12Ahバッテリーの

「ギュットアニーズSX」もご検討下さいませ。

5,000円ほど安くなりますので、浮いた分でヘルメットが買えます。

 

 

 

ご注文分のハイディⅡを組み立ています。

 

 

私、2019年モデルは限定仕様しか見ていないのですが、

標準仕様との違いも紹介していきます。

私自身、最初は「タイヤが違うだけでしょ」と思っていました。

 

 

 

 

左が標準のクロツヤケシで右が限定のクロツヤケシです。

 

 

まずは箱出し。

段ボールから引っ張り出します(と言うより持ち上げます。)

 

 

 

 

で、いつものように前輪から。

 

 

 

 

このグレー色のタイヤ、パナレーサー製と思われ日本製。

結構しっかりしています。どんなグレーかというと車いす用の

タイヤを想像していただければよろしいかと。

 

 

タイヤを外して、車輪の振れ等を点検・調整します。

赤丸部のニップルが損傷していましたので交換。

 

 

 

 

放置していたらパンクの原因にもなります。

新車だからといって油断してはダメですね。

 

 

 

 

作業終わったらタイヤを装着します。

ん?色がかわっている?ヒヒヒ。

お客さんが「タイヤはボコボコ感がある方がいい」との事でしたので。

 

 

 

 

色は明るめのブラウンか、濃いめのブラウンで

落ち着いた感じのある濃いめをチョイス。

このタイヤも電動自転車用に作られているので

パンクしにくいようになっています。(空気はちゃんと入れてね)

そして、グレーのタイヤより175gぐらい軽かった!(グレーは1100g)

幅は2.0インチ→1.95インチで3mmほど細くなりました。

 

 

実は、この後の画像がありません。

撮り忘れです。

 

 

そんな訳で標準モデルのクロツヤケシと限定モデルの

クロツヤケシの違いを見てみましょう。(フレームのシールとタイヤは省く)

 

 

まず、サドル

 

 

 

 

限定モデルはスプリング付です。

このため適正身長も違います。乗り心地もいいのかな。

 

 

そして、クランクとペダル

 

 

 

 

限定モデルはクランクもペダルもブラックです。

ただ、ペダル自体は標準モデルの金属製の方が高級感あります。

 

 

最後はハンドルグリップとブレーキレバー

 

 

 

 

標準モデルはゴムグリップですが、限定は「皮」感のある素材。

高級感はありますが、寒い時期に軍手(毛糸の手袋も)だと滑る。

そして限定モデルはブレーキレバーもブラック。

 

 

あっ、リムも違うのね。(まだ他にもあるかも)

標準モデルはブレーキ面以外は黒だけど、限定モデルは

シルバーでした。

 

 

そんなこんなでほぼ完成したのがこちら。

 

 

 

 

「ほぼ」と言うのは前カゴを取り付けていないから。

部品待ちです。

 

 

完成したら更新します。

 

 

※追記

3/5のお昼に部品が来ましたので作業再開。

入荷待ちだった部品はカゴを下から支える「カゴ足」という物。

 

 

 

 

純正カゴよりも容量UPしたのでカゴ足(赤矢印)の長さが変わります。

そして、前輪モーター車は取付け径(上の画像銀色のナット部分)が太く

適合する物がまずないので、少し調べました。

(ドリルで1mmくらい穴を広げる方法もありますが強度を考えて今回はパス)

 

 

 

 

 

きれいに取付けできました。

カゴ幅は45cm近くあり、ママバッグでもすっぽり入ります。

 

 

 

 

カゴの色もタイヤのブラウンに合うようにしたのですが

同じにはなりませんでした。

 

 

 

 

画像だとこれだけ違いますが、

実物を見ると(私は)そんなに気にならないです。

 

 

タイヤと前カゴしか変更していないので

派手さはないのですが、そのさりげなさが

今回のポイントなんでしょうね。

 

 

 

朝からおじいちゃんとドラえもんの映画を見に行った子供。

昨日は(長くて飽きるから)行きたくないと嫌がってたんですが、

無事に見れたそうです。でっかいポップコーンも食べれたかな?

帰ったらウサ耳ドラえもんを見せてもらお。

 

 

 

さて、電動自転車の手元スイッチ交換は高い。

液晶タイプのスイッチなら部品で1万円オーバーです。

そしてLEDライト交換も高い。

こちらも5千円以上します。

 

 

今日はそんな修理のお話しです。

 

 

PASブレイスにお乗りの方が修理に来られました。

ガソリンスタンドの排水溝にはまって前転したそうです。

 

 

想像するだけでも怖いですね。

で壊れたのが手元スイッチとヘッドライトとブレーキレバー。

 

 

 

 

手元スイッチは電源ボタンが飛んで行ってON/OFF出来ない。

爪楊枝で電源入れてきたそうです。

 

 

 

 

LEDライトは点灯するものの、バキバキの亀裂だらけ。

走行中の振動でレンズ外れます。

 

 

「うーん、高くなりそうですね」と私。

ブレイスはマウンテンバイク風の電動自転車でスイッチも多機能です。

 

 

 

 

手元スイッチで2万円~、LEDライトで5千円~と予想しましたが、

それぞれ約24,000円、約7,500円でした。ヒエ~、自転車が買える!

※ヤマハはインターネット上で値段と在庫が分かります。

 

 

ブレーキレバーも含めて35,000円程の修理となりました。

皆様も前転にはお気を付け下さい。

 

 

まあ、前転なんてめったにないですけどね。

 

 

また役に立つかもしれませんので

手元スイッチとライトは予備としてお渡しいたしました。

 

 

当店の注文ページに掲載している商品の在庫を

最新版に更新いたしました。

 

 

当店の自転車は店内で組立、再調整を行っております。

工場出荷状態の自転車と比べると、

同じ自転車でも体感できるくらいに走る・曲がる・止まるが

良くなりますよ。

 

 

 

 

タイヤを外して点検中に部品不良があったら交換。

 

 

 

 

新車時はチェーンが張り過ぎている場合が多いので調整。

 

 

 

さて、今週ぐらいから子供乗せ自転車のご注文が増えてきました。

これからメーカー在庫もどんどんなくなってきて、

注文しようと思った時には1か月待ちなんて事も…。

お早目のご注文がおススメです。

 

 

 

 

掲載自転車の配達エリアは

・垂水区

・須磨区 須磨駅近辺まで

・西区 西神近辺より東側

・明石市 明石駅近辺より東側

※多少の融通は利きますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。

 

 

自転車はコチラ→ご注文ページ

パーツ・用品はコチラ→パーツご注文ページ

 

 

掲載していないヤマハの電動自転車、

その他、折り畳みやシティ車、スポーツ車等リクエストありましたら

お気軽にご連絡下さいませ。

もちろん店頭のご来店もお待ちしております。

※パーツ・用品は垂水区内限定配達とさせていただきます。

 

 

 

コストコのビジネスメンバーになりました。

個人事業主でも役職表記してある名刺と身分証明書で入会可。

昨日は平日の割に多かったと思います。いつも思うんですが、

広い分高齢者向けでは無いですよね、カートも巨大だし。

近くの「トーホー」に高齢の方が多いの理解できます。

 

 

 

先日、須磨区にお住いの方から電動自転車をご注文頂きました。

「大型店はキチンと組立てできていないのもあるらしく、不安。」

との事でした。

 

 

じゃあ、個人店は安心か?というと「う~ん」な部分もありまして、

結局の所、私は「人選び」だと思っています。

接客も整備も結局は「人」ですから。

もちろん、須磨区にもいい自転車店ありますよ。

 

 

さて、入荷した自転車はこちら。

分かります?

 

 

 

 

これから組み立てますが、

ちょっとしたカスタマイズもあるので楽しみです。

 

 

2~3年前まではカスタマイズご希望の方は少なかったですが、

最近は「ここをこうしたい!」と決めている方もいらっしゃって、

みなさん、私より詳しいです。