神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
アルベルトが試乗車として仲間入り
2019年7月11日昨日は午前中に「期日前投票」に行き、お昼は小束山の
「かつアンドかつ」でご飯を食べて、伊川谷のペットショップへ。
水槽フィルターだけのつもりが「ウーパールーパー」が増えました。
5月6月7月と1匹ずつ。妻の趣味ですから何も言いません。
2013年式のブリヂストン「アルベルト(ロイヤルじゃない方)」が
手に入りましたので代車兼、試乗車にしたいと思います。
ですが、「一発二錠」の対策やタイヤ交換等のメンテナンスが
必要なので使用開始はまだまだ先になりそうです。
27インチ、内装5段変速のモデルなんですが、
軽く乗ってみた印象が「とんでもなく平地型」ですね。
変速位置「5」は私には重すぎて(高速過ぎて)不要です。(「3」でも重い)
そして、垂水の坂道に(私の脚力では)「1」でも対応できないです。
チェーンを使う自転車なら後のギヤを低速方向に
比較的簡単に変更できるのですが、「アルベルト」は名前の通り
ベルト駆動なので中々難しい(出来なくはない)。
耐久性もあって、ほぼメンテナンスフリーの「最強通学車」なのですが、
ギヤ比が坂道の多い垂水区にあっていないのが、ちょっと残念かな。
でも男の子が6年間ガンガン使っても、
全然何ともないのはやっぱり凄いですね。
早めのタイヤ交換がおススメです
2019年7月9日今度の土~月は子供が毎年楽しみにしている海神社のお祭り。
チョコバナナに金魚すくいに輪投げなどするみたいです。
そして、ホタルを見に奥須磨公園に行っているのですが、
今年はまだ見れていません。近場のどこかで見れます?
昨日交換したタイヤです。
左なんてまだまだ使えそうですが、パンクしたのとサイドの亀裂が
大きいので交換しました。
自転車の場合、右のタイヤのように
ツルツルになってから交換される方が多いのですが、
安全(とパンクのリスク)を考えると、溝が残っている内に
交換するのが賢明です。
溝が残っていても、タイヤはどんどん硬化してきて、
滑りやすくなる事もあるので、4年ぐらいに1度は交換した方がいいです。
ブリヂストン・ヤマハ「一発二錠」点検・回収の続報
2019年7月8日先週土曜日にブリヂストンの営業さんが来たので、
現況を聞いてみました。(営業どころではないらしい)
現在、コールセンターにかかってきた電話の中で、
すでに破損している物や緊急性が高い自転車には、
メーカーの方で訪問して、ハンドルロックが効かないように
対処しているとの事です。
対策部品は「2ヵ月ぐらい時間がかかるかも」との見通しで、
「一発二錠」の他にサークル錠なども交換部品に含まれるらしいです。
(電動自転車はバッテリー部のロックも)
当店でも対象自転車の「一発二錠」を作動させない暫定処置を
行っておりますので、ご不安な方はご連絡下さいませ。
ブリヂストンのお知らせ https://www.bscycle.co.jp/info/2019/6624
ヤマハのお知らせ https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2019-06-24/
注文ページ在庫更新しました(7/5)
2019年7月6日当店の注文ページに掲載している商品のメーカー在庫を
最新版に更新しました。
1台しかないのですがブリヂストンの一般車も新たに掲載しています。
「スクリッジW」というモデルで通勤・通学用途向けなのですが、
もちろん、普通の買い物等にもおススメです。
漕ぎ出しの軽いギヤ比でスイスイ走ります。
掲載自転車の配達エリアは
・垂水区
・須磨区 須磨駅近辺まで
・西区 西神近辺より東側
・明石市 明石駅近辺より東側
※多少の融通は利きますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。
自転車はコチラ→ご注文ページ
パーツ・用品はコチラ→パーツご注文ページ
お支払いはクレジットカード決済も可能です。
掲載していないヤマハの電動自転車、
その他、折り畳みやシティ車、スポーツ車等リクエストありましたら
お気軽にご連絡下さいませ。
もちろん店頭のご来店もお待ちしております。
※パーツ・用品は垂水区内限定配達とさせていただきます。
パンク修理などの出張修理も受け付けておりますので
雨天でもどしどしご連絡下さいませ。
修理出来なかった前輪パンク
2019年7月5日通勤途中に最近できたアパート、駐車場・駐輪場にアプローチ
しやすくするため、車道に「段差プレート」を設置しているのですが、
固定していないのでいつも車道に出てきて危険でした。
今日通ったら警察から「撤去しなさい」通知が貼られていました。
今朝、「前輪に画鋲が刺さってパンクしたので修理お願いします」と
ご依頼がありました。
お預かりに行って、自転車を見てみると確かに画鋲が刺さっています。
「画鋲が刺さったまま」というのが今回のポイントとなりそうです。
早速店に持ちかえり、水に漬けて調べてみました。
もちろん、穴は開いていましたが1カ所ではありません。
15cmに渡って10ヶ所以上開いています。
まるで水槽のエアーストーンみたい。
残念ながら修理はあきらめて、チューブ交換となります。
なぜそんなに穴が開くかというと、
画鋲が刺さって空気が抜けていくと、最初はタイヤと密着状態だった
チューブに隙間が出来て動いちゃうんです。
で、画鋲が地面に着くたびに「ブスリ、ブスリ」といろんな場所を刺していきます。
車のタイヤは「チューブレスタイヤ」といって、刺さった物は抜かなくても
それが「栓」の役割をしてくれるので、ある程度の時間は持ってくれますが、
自転車のタイヤは何か刺さったらすぐに抜いた方がいいです。
刺さった物を抜いてしまったら、当然あっという間に空気は抜けてしまいますが
穴は1カ所で済む事が多いのでパンク修理出来ますが、
刺さったままだと今回のように何カ所も穴が開き、チューブ交換となります。
「走れなくなるけど修理が安く済む」のと、
「しばらくは走れるけど修理が高くつく」の2択です。
場合によっては後者を選択する事もありますが、
出来るだけ見つけ次第抜いた方がいい場合が多いです。