神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
2015年モデル パナソニック電動自転車
2014年11月4日パナソニックから2015年モデルの電動自転車が2機種発売されました。
軽快車タイプの「ビビ・TX」とチャイルドシート付きの「ギュット・アニーズ」です。
まずは「ビビ・TX」
主な変更点はバッテリー容量が5Ah→6.6Ahに容量アップ。
1回の充電で走れる距離が延びました。
個人的にママチャリタイプならイチオシです。(8万円台前半の価格ですし)
サイズ展開は24インチと26インチ。
カラーは変更なく、シルバー・ピンク・ブラウン・ブルーの4色です。
次に「ギュット・アニーズ」
こちらは前かごが標準装備となり、サドルを変更してより小柄な方にも
対応できるようになりました。
また、グリーンとグレーに替えてホワイトとブルーを追加しました。
(レッドも色味が変更になってます)
2015年モデルを今年のうちに購入されますと、もれなく
優越感にひたれますよ。
当店価格、納期などはお気軽にお問い合わせくださいませ。
2ヶ月に1度は空気を入れましょう
2014年11月2日先日、「周期的にタイヤがゴトゴトするし、空気を入れてもすぐに抜けるんです」と
修理に持ってこられました。
それでは見てみましょうねと言いチューブ外してみると・・・
おぉ~、空気を入れるバルブ口の所できれいに千切れてる~。
もちろん、これでは修理できないのでチューブ交換となりました。
聞けば、タイヤを触っても硬くて分からなかったそうです。
確かに装着されていたタイヤは耐摩耗・耐パンクを「これでもかっ!」てぐらいに
強化していたタイヤなので、指で押したぐらいでは分からなかったんでしょうね。
通常、空気抜けが原因のパンクは
空気が抜ける
↓↓
段差でチューブを挟んでしまいパンク or チューブが折れ重なって擦れてパンク
となりますが、
今回のような強いタイヤと強いチューブの組み合わせでは
空気が減ってきてタイヤがズレ始め、チューブが重なって擦れる
↓↓
チューブが強いのでパンクしない
↓↓
さらに引っ張られる
↓↓
まだ大丈夫
↓↓
さらに引っ張られる
↓↓
バルブ口が耐えれなくなって千切れる
と進行してきたのでしょう。
どんなにいいタイヤといいチューブでも空気が入ってなかったら
パンクするということですね。
同様に、チューブの中に液体を入れる「パンク防止剤」も
空気抜けが原因のパンクには役立ちません。
定期的に空気を
入れてあげましょう。
走りも軽く、パンクもしにくくなりますよ。
「Tern」取扱い始めました。
2014年10月31日実は開店当初からやっていたんですが、
「Tern」だけ当店ホームページに表記し忘れておりました。
「Tern(ターン)」は同じく折りたたみ自転車トップブランドの「ダホン」の
創業者、Dr.David Honの息子 、Joshua Hon が起こしたブランドです。
ホームページはコチラ
親子喧嘩して出て行ったとか何とか・・・
Ternには3つのフレームがあり、それぞれ
●「Verge(ヴァージュ)」・・・ターンを代表するフレーム、スポーツモデル多い
「Verge X20」338,000円(税抜)
●「Link(リンク)」・・・価格も手ごろなシティコミューター
「Link D16」82,000円(税抜)
●「Eclipse(イクリプス)」&「Node(ノード)」・・・24インチモデル。
「Eclipse P20」135,000円(税抜)
の3シリーズ展開です。
Ternは前ブレーキの取付位置に特徴があります。
通常はコレ
でもTernはコレ
後ろに付いてて正解なんです。
折りたたんだ時のブレーキワイヤーの取り回しを考慮したんですって。
338,000円~41,000円と広い価格帯のターンですが、
私のおすすめモデルは「Link N8」のホワイト×グリーンです。
価格も69,000円と何とか頑張れば買える値段ですし、
8段ギヤでそこそこスポーティー。
見た目もきれいで12.1kgとまあまあの重さ。
もちろん坂道にも強い。
これで京都散策したいな~。
最高の景色!
2014年10月30日二兎を追う者は二兎共得る?
2014年10月27日
本日は本来の用途+違う用途としても使える面白い自転車グッズを
3つ紹介したいと思います。
第3位・・・ペダルがスタンドになる「wellgo」の「 c193 」
これ、私のビックリ度は50でした。
ビックリというより感心しますね。
第2位・・・空気入れにもなるシートポスト、「BioLogic」の「PostPump Seatpost」
これは凄い!
初めて知った時、ビックリ度は85でした。
でも、出先では使いたくないですね。
いきなりサドルを抜いて「シュコシュコ」している姿・・・
変な人だと思われそうです。
そして
第1位・・・空気入れと簡易スタンドが合体した「TOPEAK」の「トランスフォーマー X 」
わざわざメンテナンススタンドを用意しなくても
これだけあれば大丈夫って事でしょうか?
ちなみに「トランスフォーマー XX 」もあります。
たぶん、スポーツバイクプロショップの方は使わないと思いますので
一般の方向けかな?
ビックリ度は85です。
さて、いかがでしたでしょうか。
3品の内、空気入れが2品。
空気入れにはまだまだ期待できそうです。
ご要望があれば第2弾も検討させていただきますね。