神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
おすすめマウンテンバイク(メリダ編)
2015年2月14日垂水区の自転車屋、「神川輪業」です。
当店は街乗り自転車~スポーツバイクの入門モデルを中心に
お取り扱いしております。
はい、レース志向の方は見向きもしないような店ですね。
そんな当店が本日、マウンテンバイクを3機種ご紹介いたします。
入門用なので本格的なオフロード走行には向いていませんが
そこらへんにある「マウンテンバイク風」の軟弱な物とは
全然質が違いますのでご安心ください。
まずは最近人気の27.5インチモデル。
今までのマウンテンバイクは26インチが主流だったのですが、
ここ5~6年で一気により走破性の高い29インチにその座を譲りつつありました。
しかし29インチ、小柄な人たちや女性には大き過ぎたんですね。
そこで26インチと29インチの中間の27.5インチが今のトレンドとなります。
世界戦でもニノ・シューターが勝ってますし。
今年のラインナップ割合でいうと4.5(29):4.5(27.5):1(26)という感じでしょうか。
というわけでメリダの「BIG.SEVEN 20-MD」です。
税込59,900円というプライスですが、
ロックアウト可能(動かなく出来る)なサスペンションや
前後ディスクブレーキなど、見た目は本格的なマウンテンバイクと同じです。
あっ、サイドスタンドはオプションです。
もう26インチはダメなの?
いえいえ、そんなことはありません。
まだまだ、スペアパーツなどの部品は豊富で
どこでも入手しやすいのは魅力です。
街乗りだけなら26インチでも全然OKです。
(意外とクロスバイクの細いタイヤがイヤという方がいらっしゃいます)
そんな方には「MATTS 6.15-MD」ですね。
先ほどの「BIG.SEVEN 20-MD」とほぼ同じ構成ですが、税込54,900円。
こちらはチューブが仏式→英式に変更されており、
普通の空気入れで補充できます。街乗り派には嬉しいですね。
ホワイト/ブルーのカラーもカッコいいと思います。
最後はメリダラインナップ中、1番のエントリーモデル「MATTS 6.10-V」
ストリートマウンテンバイクと呼べるようなモデルです。
シンプルで頑丈。
フロントサスペンション、21段変速、Vブレーキ、サイドスタンド装備で
税込48,900円です。
タイヤを太め(2インチ、5cm位)のスリックタイヤに換えるだけで
見た目・乗り心地も良く、軽快になると思います。
「メリダ」以外にも「センチュリオン」や「FUJI」「シュウィン」等の
エントリーマウンテンバイクも取り扱っておりますので
興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
新車をニコイチ
2015年2月13日注文分の自転車が届いたので
箱を開けて組み立てしようとしたら
フレームにキズ…。
一応、お客さんにも確認してもらったのですが
やはり新しいのがイイと。
これが火曜日の事。
で、本日交換自転車が届きました。
開けて見て、
「フレームにキズは無い、良かった〜」
と思っていたら
鍵が動きにくい。
前輪にもキズ…。
とりあえずメーカーの営業さんに文句言って
フレームにキズがある自転車からカギと
前輪を移植。
たった1台組むだけでかなりの時間を
費やしてしまいました。
でも綺麗な自転車になりました。
(新車だから当たり前だけど…)
珍しいパンクの原因&・・・
2015年2月12日先ほどパンク修理に来られた電動自転車のお客様。
自転車に乗ろうとして駐輪場から引っ張り出した途端、
「パァーンッ」と後輪が破裂したそうです。(びっくりしたでしょうね~)
「なんでかな~?ちゃんと2週間おきに入れてるんですけどね~」
なんですと!? 2週間おき?
2か月ではなくて?
「はい、近くの自転車屋に2週間と言われました。
パンクしたくないので昨日入れました。」
えっ!? 自転車屋さんに言われた?
スポーツ自転車でもないのに?
とりあえず、今後は2か月おきでいいですよと伝えました。
チューブ交換の為、後輪のナットを外したら
やたらとフレームエンド部の幅が広がっているんです。(画像は参考例です)
まさか、これは!
あの~これ、その自転車屋さんでタイヤ交換された時、
機械みたいなものでガガガとやってませんでした?
「はい、そんな感じですね。もの凄く早く終わってましたよ」
やっぱり~。
「バック拡げ」という工具で強引に広げたんですねぇ~。
フレーム変形しちゃってるじゃんよ~…
こんな工具使わなくても外れるのに時間短縮のために使うんでしょうね。
大手チェーン店でも使っていましたので、
自転車屋さんで後タイヤ交換の際は確認して依頼されるとよいでしょう。
大体この工具を使う自転車屋さんは、インパクトレンチのフルパワーで拡げますので
どうなるか想像できますね。(「バック拡げ」で検索してみてください。)
当店はこの工具は使いません(というか持ってません)
時間はかかりますが丁寧な作業を心がけています。
修理前より悪い状態にしない。
大切なことだと思います。
自転車の処分・廃棄
2015年2月12日垂水区で使わなくなった自転車の処分や廃棄は
当店までご連絡くださいませ。
当店で買い替えの場合は無料で、そうでない場合は600円で
引き取らせていただきます。
お知らせ
2015年2月12日垂水区の情報を発信されているブログ、「垂水 おもちゃ箱」さんから
先日、取材を受けました。
(急に来られたのでびっくりしましたよ)
ウチみたいな小さい自転車屋を取り上げて頂けるなんて嬉しい限りです。
「垂水区民の垂水区民による垂水区民のための街の自転車屋」を
目指して少しでもお役に立ればと思います。
おもちゃ箱さんのブログ(フェイスブックも)は、
カフェやためになる情報が満載で、垂水区歴3年の私にはとても勉強になります~。