神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

今日は9:00の開店と共に「ビッケモブ」と「ビッケグリ」の

試乗→ご商談が4組連続で15時までありました。

 

 

 

 

それぞれのライフプランがあって、好みがあって、予算があって…。

同じ自転車選びでもそれぞれ違って面白いですね。

 

 

皆様、お暑い中お越しくださってありがとうございます。

試乗時のお子さん達の楽しそうな笑顔がいいですね。

 

 

 

 

そして、昨夜から組み立て始めたご注文分の「アシスタDX」が

ようやく組立て完了しました。(まだペダル付いてないけど)

 

 

 

 

今年イチオシの電動自転車でイチオシのカラーです。

ピンクですが購入者は男性。

 

 

今回はいつもみたいな組立て時の画像が無いのですが、

手抜きせずにしっかり組立てしているのは、ビッケを試乗に来た方々が

(たぶん)見ていますのでご安心くださいませ。

 

 

垂水区の坂道もグイグイ走ってくれますよ。

明日のお渡しが楽しみです。

 

購入(当店ではない)して1年3か月ほどでチューブ交換となった

パナソニックの電動子乗せ自転車の後輪です。

 

 

 

 

原因は空気圧の低い状態で使用していたことによる「揉まれパンク」。

 

 

 

 

タイヤとチューブが擦れあってケンカしたら負けるのは薄いチューブの方です。

 

 

よく、「どれくらい(の期間)で空気入れたらいいの?」と聞かれますが、

これがなかなか難しいです。そもそも女性や子供等、力の弱い方の場合、

どんなにポンピングしても適正にならない事も多いです。

虫ゴムと空気入れが良い状態でしっかりと空気を入れたら、2か月くらいは大丈夫です。

 

 

 

 

さて、1番上の画像ではパンク以外にも1ヵ所不具合がありました。

見て分かる通り、内装変速ハブに「ガタつき」が出ています。(ウソです見えません)

 

 

実はけっこうあるんですよ、この症状。

内装3段変速の持病の1つだと私は思っています。

1年ちょいでの発症は早いですね。

 

 

ガタつきが少ない場合、異常を感じる方は少ないですし修理するのに

後輪外して、ローラーブレーキも外さなきゃいけないのでそのままにしている

自転車店さんも多いです。

 

※こういうのって誰が悪いんだろう。

部品供給したシマノ?、組み立てたパナソニック?、納車前点検した販売店?

それとも発見した私?

 

 

 

 

とりあえず早めに発見、調整できてよかったです。

 

 

暑ーい夏は歩くだけでも汗びっしょり。

そんな時は電動自転車で楽しちゃいましょう。

 

 

毎年この時期は「暑い、歩いてられない」と電動自転車を検討される方が多いので

出来るだけ当店もお値段を頑張りたいと思います。

 

 

特に下記の5機種はビックリプライスが期待できそうです。

 

●ブリヂストン

・アシスタDX 
・アシスタベーシック
・フロンティアロング
・フロンティアDX 
・フロンティア

 
その他モデルは店頭でお尋ねください。
メーカー在庫があれば3日ほどでお渡しOKです。

 

 

もちろん垂水区内(と近郊)は配達無料!
組立・調整・充電もバッチリ済んだ状態でお届けします。

 

 

購入後のアフターフォローもお任せ下さい。

軽くてコンパクトなので当店では女性に人気の「アシスタユニ20」

 

 

12.3Ahに容量アップした2017年モデルのクロツヤケシが入荷しましたので

カゴ付き仕様にしてみました。

 

 

純正オプションでもカゴはあるのですが標準装備のキャリアを

使用しないといけないので小ぶりでカクカクしたカゴしかないんですよね。

 

 

どうせならフレーム同様に丸みを帯びた、大きめのカゴ付けたいですよね。

 

 

ということで標準装備のキャリヤを外し、

「カゴ足」と呼ばれるステーを別途用意、

お好みの前カゴを付ければ完成です。

 

 

ちなみに20インチなどの小径の場合、

大きすぎるカゴは重くてフラフラしやすいので絶妙なサイズを選びましょう。

 

 

 

パナソニックの電動三輪車「かろやかライフ(現ビビライフ)」のタイヤは

意外とひび割れ、亀裂が入りやすいです。

ケンダの「コスモス」と同等の劣化のしやすさかなと思っています。

ケンダの「コスモス」はネットで検索してみて下さい。

 

 

 

保管状況、使用状況にもよるのでしょうが早ければ、使用開始後

半年でヒビが入ってくる場合もあります。

 

 

今日の車両も現在までに2年経っておらず、

実際は1年過ぎたあたりからはハッキリと確認できる状態でした。

 

 

で、交換作業ですが、購入店に依頼された方が良いでしょう。

自転車店でも経験や技術がないと断る事が多いと思います。

ちょっと「知恵の輪」なんですよね。

 

 

さて、外したタイヤがコレ。

 

 

聞いたことないタイヤメーカーです。

パナソニックはタイヤ選びは結構しっかりしている印象ですがこれはダメ。

今回、本当はIRCの「74型」というタイヤを選びたかったんですが、

在庫が無く生産待ちでしたので「ブリヂストン(というかCST製)」のタイヤを手配。

 

 

こちらもそんなに凄いいいタイヤと言う訳ではなく、空気があまり入っていない状態だと

黒と白のゴムの境目から亀裂が入りやすいです。

それでもパナソニックの標準タイヤよりは信頼の置けるタイヤですね。

 

 

はい、前後交換完了しました。

 

 

 

前輪はまだしも、後輪はくれぐれも個人では作業しないようにしましょう。

ブレーキを触ってしまったら簡単に左右の制動バランスが崩れてしまいます。

後2輪なので工賃は高めになるでしょうが、確実な作業ができるお店に依頼しましょう。

 

 

パナソニックさん、台数がそんなに出る自転車じゃないでしょうが

コストカットとしてのこのタイヤなら危険ですよ。

それと後ろカゴのコーティングの剥がれやすさも改善して欲しいです。