神川輪業ブログ

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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!

2015年10月1日から兵庫県で自転車を利用する場合、

保険などに加入しなければいけなくなりました。

 

 

当店では「TSマーク付帯保険」と「ひょうごのけんみん自転車保険」を

取り扱っております。

 

 

先日も自転車が15台ほどある法人様のTSマーク点検を行ってきましたが、

不特定多数の方が利用される法人等の場合はTSマーク

個人の方はひょうごのけんみん自転車保険がオススメです。

 

 

問い合わせは少しずつ多くなっているのですが、

若い方の認知度はまだまだ低いのではないでしょうか。

兵庫県自転車保険 神川輪業 自転車屋

 

 

まだ未加入の方はお早目に加入をお願いいたします。

垂水区の自転車屋さんって少ないですからね、出張TSマーク点検なども

法人・個人問わずに行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

保険はもちろん販売、修理も

星陵台にある「神川輪業」をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

街乗り用にお色直し

2015年9月20日

しばらく乗っていないというキャノンデールのF400

街乗り用に使いたいという事でお預かりいたしました。

 

キャノンデール F400 cannondare

 

Vブレーキにヘッドショックと10年以上前のモデルですが、

カッコいいですね。

 

 

お客さんからの希望は

「英式バルブを使用する事」の1点だけ。

 

 

さて、どうしましょうかね。

 

以前、ハイディビーのタイヤ交換をされた方からのご紹介で、

ハイディツーのパンク修理(というか交換ですが)をお受けいたしました。

 

 

新車購入後、「この自転車パンク多いから気を付けた方がいいよ」と

ママさん達に言われたそうです。

みなさんで情報を共用しているんですね。

 

 

2年経っていないのに後輪を3回パンクし、今回は

初めての前輪パンクで交換を決心したそうです。

 

 

と言っても、すでに後輪は標準装着タイヤを1回取り替えているそうですが・・・

 

 

今回は定番のIRCからのチョイスではなく、費用を抑えるために

CSTの「C-1103」というタイヤを初めて使用します。

1本1,836円(税込)という金額で財布にも優しいです。

ハイディビー ハイディツー パンク タイヤ チューブ CST C1103

 

標準タイヤと違い、

サイドのゴムの厚みもたっぷりあって頼もしいですね。

データ上は、4㎜ほど幅広になるので装着できるか心配でしたが

実測で幅48㎜ほどで全然問題なしでした。

ハイディビー ハイディツー パンク タイヤ チューブ CST C 1103

 

 

耐久性(持ち)の確認はこれからですね。

取付け後の試乗ではフィーリングの違いを感じられず・・・

 

 

前後タイヤ・チューブ交換、引取り配達込で費用は9,400円ほど。

チューブを肉厚チューブから普通のチューブにすれば、

8,600円ぐらいまでは抑えられそうです。

 

 

「ハイディビー」「ハイディツー」のパンクでお困りの方はご連絡下さいませ。

タイヤ・チューブ交換+αの作業でかなり改善します。

 

 

 

 昨日入荷したハイディの新車組立整備を今しているんですけど、

たぶんタイヤ変わりました。

 

 

正確に言うと見た目は同じで、横のゴム厚を増していると思う。

チューブも肉厚アップしてますね。

ハイディビー ハイディツー パンク タイヤ チューブ

 

 

これは嬉しい改善。

今度、営業さんに聞いてみようっと。

 

 

不在のお知らせ

2015年9月14日

9/15、9/17、9/18の午前中は出張点検作業のため、

不在の場合がございます。

 

078-709-1910 もしくは

tarumi@kamikawa-cycle.com までご連絡下さい。

折り返しご連絡させていただきます。

 

 

ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

 

先週、「3段ギヤがバキバキいうので見てもらえますか?」

とご来店された方がいらっしゃいました。

通販で買い、届いた次の日に気付いたそうです。

 

 

内装3段ギヤは元々、漕ぎながらの変速をすると、ギヤが変わらずに

バキバキ音がしたりすることがあります。

 

 

しかし、漕ぎながらの変速はしていないという事でしたので

プッシュロッドの位置確認を行いましたが問題なし。

 

 

では実際に乗ってみましょう。

 

 

あれ、音鳴らないな~と思っていましたが

坂道に入った瞬間「バキバキ」と鳴りました。

 

 

ふーむ、「3」の位置で力がかかった状態だけなるようです。

 

 

という事は変速ユニット内部が怪しいですね。

お客さんからの修理依頼も受け、保証対応での修理となると思いますので

部品手配後、ハブごと交換いたしました。

シマノ 内装3段ハブ SG-3R40

 

 

機械ですので不具合をゼロにすることはできませんが、

お客さんは残念そうでした。

そりゃそうですよね、新車なのに壊れているなんて・・・

 

 

でもこれからは快調に使用できますよ。

電動自転車ライフを楽しんでくださいね。