神川輪業ブログ

昨日、姫路で行われたブリヂストンの展示会に行ってきました。

 

 

まず、最大の話題は「アンジェリーノ」ブランドの廃止。

以前から噂されていた1月発売の「ビッケ　ポーラー（Polar）」が後継となります。

Polarは「Polar bear」でホッキョクグマの事ですね。

 

 

なんとこの自転車、電動ユニットが今までと同じじゃありません。

「アシスタベーシック」と同様にパナソニック製です。

バッテリーは13.2Ａｈの大容量。

電動じゃない普通のモデルもありました。

前チャイルドシートも変えてきましたが、同じく新型の「Kiss mini un」よりも

普通の見た目で安心しました。

横から見たチャイルドシート、「Kiss mini un」がエイリアンだとしたら、

「ビッケ　ポーラー」はカピバラでしょうか。

 

 

もちろん、ちゃんと「ハイディⅡ」も残ります。

バッテリーは「ビッケ　モブ」と同じ12.3Ahになり、

2016年モデルより3,000円アップ。

こちらは12月の発売開始。

2012年のデビュー当初は6Ahクラスだったので5年で倍増です。

 

ちなみに子乗せモデルの資料で「またぎやすさ」という項目があるんです。

「ビッケ　ポーラー」が★★★★で最高

「ビッケ　モブ」が★★★、

「ビッケ　グリ」が★★

「ハイディツー」は★で一番跨ぎにくいとなっていました。

うん、その通り！

 

 

あとはヤマハ「PASナチュラ」の兄弟モデル、「アシスタDX」も

展示は無かったんですが年内にはバッテリー容量を増やして発売との事。

 

 

とりあえず、今日はここまで。

 

 

きっとまだまだ前輪モーター車を拡大するんでしょうね。

 

 

 

垂水区で電動自転車買うなら是非1度当店にお越しください。

他店さんとの違いをご説明いたします。

カラータイヤやカゴ変更などのお手軽メニューでみんなと違う自転車に

カスタマイズもやってます。

 

購入いただいた自転車の配達も無料ですよ。

 

ヤマハの2017年子乗せモデルが2機種発表されましたね。

 

 

やはりブリヂストンとは少しずつ別の道を

歩み始めたようです。

 

 

さて、「Kiss mini」のチャイルドシートが大変身。

なんとなくコレに見えて仕方ありません。

 

 

そう、エイリアン。

 

 

進化しているのは分かるんですけど

個人的には2016年モデルの方が見た目は好き。

 

 

3/1発売と言うことで来春からの通園に使用したい方は

絶対にお早目の予約が良いですよ。

 

 

明日は2017年ブリヂストン展示会の事を

お知らせしたいと思います。

 

 

 

 

最近、ヤマハの動向が気になります。

この投稿は私の100％推測で書いてます。

 

 

以前はブリヂストンと蜜月の関係でしたが、

最近はブリヂストンが自社ユニットを拡大し、パナソニックからも

モーターユニットを調達するようになってきました。

 

 

蜜月の関係と言いましたが、本当は明らかにヤマハ側に

主導権があったように感じます（営業さんは否定してますが）

ですがブリヂストン側が自社ユニットを採用し、パナソニックユニットも

導入してきた2015年から立場関係が逆転したように感じています。

（営業さんは否定してますが）

 

 

パナソニックは自転車も電動ユニットも作れるから1番有利。

ヤマハはユニットは作れるが自転車は作れない。

ブリヂストンは今まで電動ユニットを作れなかったが、

自社ユニットも出来たし、パナソニックからも買える。

 

 

新たなビジネスパートナー（大手はもうないけど）を探すか、

ブリヂストンに今までよりも安く提供しないと厳しいかと。

 

 

ただ、ヤマハは電動ユニットの海外進出に積極的ですので

いずれ国内は辞めようと思えば辞めれるかも。（ジャイアントと提携）

 

パナソニックも海外進出始めたけどどうでしょう？

ボッシュが強いし、シマノもヤマハもいる。

 

ブリヂストンは電動ユニットの海外進出はあまり考えていないんじゃないかな。

国内重視だと思う。

 

 

50ｃｃの原付スクーターも辞めちゃうみたいだし、

「ＰＡＳ」ブランドが消えちゃうなんて事もあるんでしょうか？

 

 

頑張れヤマハ！

 

 

 

昨日、閉店間際にパンク修理で来られたお客様。

 

 

パンク修理と言うか、タイヤ交換が必要でした。

更にボトムブラケットにガタがかなりあるのと、

前輪ハブダイナモにもガタがある。

チェーンカバーも割れている（ベルトだけど）

 

 

14年ほど使っているというミヤタの自転車なんですが、

修理すると15,000～20,000円ぐらいかかりそう。

では15,000～20,000円で買い替えとなるかというと

その価格帯の自転車のレベルはそりゃひどい・・・

 

 

「まだまだ走れるんだ」と自転車が言っているように聞こえるし、

「ちょっと疲れたな」と言っているようにも聞こえる。

 

 

決めるのは持ち主。

結果はもうすぐわかります。

 

 

 

 

当店は自転車屋ですが、私自身がバイクの整備を

やっていた事もあって、時々知り合いの方だけ作業しています。

 

 

今回は部品交換が必要だったので、同じ「星が丘1丁目」のバイク屋、

「バイクショップ　ねお」さんで部品を手配していただきました。

ちなみに同じ町内なのに「ねお」さんの所から当店までは

強烈な上り坂が300～400ｍほどあります。（電動自転車でもキツイ）

 

 

「ねお」さんはそんなに大きくないお店なんですが（失礼！？）

なんでこんなにKTM（外車）があるんだ？という面白いお店です。

 

 

バイクの事でお悩みならぜひ1度行ってみて下さいね。