神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
昨日の続き
2019年2月19日先日、妻とシンデレラの話しをしていて、「舞踏会」の事を
「武道会、武道会」と言うもんだから面白かったです。
シンデレラが武道会に行ってたら王子と出会っていたのでしょうか。
さて昨日のブログの続きです。
早速整備していきましょう。
いつもは前輪から作業していくのですが、
前部分に取付けたい部品がまだ届いていないので
後輪から作業していきます。
作業自体は先月にした2018年モデルの「CITY-X」と同じです。
・車輪の振れ取り、センター出し
・チェーンの張りを緩める
が後輪部分のメインです、それにちょっと「ムフフ」な作業も追加。
(※ここまでは2/18の作業)
(※ここからは2/19の作業)
前輪部分も一緒ですね。
・車輪の振れ取り、センター出し、ベアリングの調整
・ブレーキの調整
・ハンドルの回転具合が渋いのでベアリングの調整
入荷待ちだった前カゴの部品が来たので不要になった
前キャリヤは外しました。
「CITY-X」に限った事じゃないですけど、
チェーンの張り過ぎ、ハンドルベアリングの締め過ぎとかで
本来の性能を出せていない部分が多いので
購入される方はしっかりと調整してもらいましょう。
で、完成。(ペダル付いてないし、充電もしてないけど)
まだお預かり中の「リアルストリームミニ」と撮影。
すっかりバレてますけど「CITY-X」の2018年モデルです。
鉛筆の芯のような色の「マットグラファイト」。
前カゴは純正オプション品では気に入った物が無かったので
他車種のを流用しました。後の「リアルストリームミニ」のカゴより
5cmくらい幅広で使いやすく、スポーティ感も損なわない大きさです。
実は「カゴ足(前カゴを下から支えている棒のような部品)」選びが
重要でして、普通に「20インチ用」を選ぶと短すぎて失敗します。
後は充電して、ペダル付けて書類記入して終わり。
2018年モデルの「CITY-X」はメタルが少しだけ残っている
みたいなのでご希望の方はお早目にご連絡下さい。
2019年モデルと性能は変わらず3000円安いです。