神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
「ビビ・DX」再入荷
2019年3月11日今年は「イカナゴの釘煮」の匂いがあまりしませんでした。
一昨年ぐらいまでは色んな家庭から匂いが漂っていたのですが。
家まで聞こえていたイカナゴ漁のエンジン音ももう聞こえませんね。
土曜日に間違えて入荷してきた「ビビ・DX」のホワイト、
無事シルバーになりました。
そうそう、これこれ。
今日はこの「ビビ・DX」の良い点・改善して欲しい点を
あげてみたいと思います。
まずは「良い点」
○バッテリー容量が大きい
パナソニックは電池メーカーの意地なのか、競合機種より
大容量化しています。ナチュラM(6.2Ah)→ビビ・SX(8Ah)、
With(12.3Ah)→ビビ・DX(16Ah)という感じ。
同じ価格帯ならバッテリーの大きい方にグラッときますよね。
○外から中が見にくい前カゴ
今までのバスケットはスタイリッシュでは無かったのですが、
今年はオシャレ!とはいかないまでも十分です。
それに中が見えないという事は防犯面でも良いと思います。
え~、いろいろ考えたのですが他は思いつかなかった。
次に「改善して欲しい点」
○重量
バッテリー容量では勝っていますが、重量は負けています。
数値でいうと約3kgなのですが、結構違いを感じます。
ヤマハと比べ、モーターもバッテリーも、フレームも重いのでしょう。
アルミフレーム版の「ティモ・L」を「ビビ・DX」に改名して欲しいぐらい
○タイヤサイズ
「ビビ・DX」が採用している「26×1-3/8」というサイズは、
ヤマハ、ブリヂストンが採用している「26×1-1/2」より5mmほど細く
高荷重ではちょっと力不足。後チャイルドシートを付けて子供を乗せると
ハッキリと分かります。(3社とも指定空気圧は4.5気圧と高め)
「26×1-1/2」だと3気圧程度まで抜けても意外と持ちますが、
「26×1-3/8」で3気圧だとかなり潰れて見た目にも恐い。
重量も他社より重いので、是非「26×1-1/2」を採用して欲しい。
個人的な意見で勝手に書かせていただきましたが
日本一売れているだけあって「いい電動自転車」だと思います。
ただ、ちょっと重い。
「ぼくのかんがえたさいきょうのビビ・DX」は
「ティモ・L」のアルミフレームと「26×1-1/2」のワイドタイヤを採用。
どうです?パナソニックさん。