神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
画鋲・押しピンが刺さったら直ぐに抜きましょう
2020年9月26日昨日、子供が勝手に私のツイッターに投稿しててびっくり。
「動物王国」とだけツイートしていて、「いいね」も1つありました。
いろんな動物のタイムラインを見たかったんでしょうね。
私(子供の)の意味不明なツイートに「いいね」をくれた方に感謝をしつつ、
SNSの管理の重要さを再認識しました。
さて、当店のパンク修理の場合、8割9割ぐらいは空気圧不足が原因だと
思われますが、たまに何かが刺さったパンクも当然あります。
画像のように画鋲等が刺さったまま来られる方もいらっしゃいますが、
可能ならすぐに抜いたほうがあとのダメージが少ない事が多いです。
車やバイクなどの「チューブレス」と呼ばれるタイヤは
刺さった物を抜かないほうが空気漏れを最小限に出来ますが、
自転車の「チューブド(チューブが入ってる)」タイヤの場合、
空気がいっぱいある間は異物が栓をしてくれているのでいいのですが、
空気が抜けてタイヤとチューブに隙間ができると車輪が1回転するごとに
「ブスッ、ブスッ」と新たなダメージを作ってしまいます。
「まだ抜けてない! これなら走れる!」と自転車店まで
リスク覚悟で向かうのもありですが、自転車屋としては
異物を抜くことで走行不能になっても、被害拡大を抑える方が
自転車にも金銭面でも良いかなと思います。
※現在、出張修理等の依頼が増えてきております。
ご予約の方優先となっておりますので、
当日中に作業完了できない場合もございます。
また、基本的に土日祝の出張修理等は行っておりませんので
ご注意下さいませ。(当店販売車は出来る限り対応いたします)