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パンクの原因は新車時の整備不足?

2019年10月26日

みなと銀行新多聞支店から垂水警察署までの道路を、

バス停から横断する人が結構います。(横断歩道ではない)

先日も強い雨の夜間に、中央分離帯の植え込みから

「サッ」っと飛び出してきて接触する寸前。ホントにやめて。

 

 

先日、「ネオサージュ」と言う電動自転車をパンク修理で預かりにいきました。

 

 

店に戻ってから気付いたのですが、27.5インチのタイヤでした。

MTBでは増えてきましたけど、シティーサイクル用途としては珍しい。

 

 

 

 

「なんでこんなサイズ採用したんだろ、選択肢あまりないじゃん」と

思いながらパンク修理完了後、パンク箇所付近のタイヤを調べてみると

穴が開いている!

 

 

 

 

 

タイヤを外して見てみると、ビード部が1周何かに擦れた痕跡が。

「空気圧が低かった?、でも片(右)側だけだしな。」

さらに調べていくと原因が分かりました。

 

 

前ブレーキを握った状態の左側画像。

 

 

 

 

ブレーキゴムはブレーキ接触面の中心にいて問題無し。

一方、右側はこんな感じ。

 

 

 

 

ブレーキゴムはブレーキ接触面の上側にあり、タイヤと接触してます。

ブレーキかけるたびに少しずつタイヤを削っていったんでしょうね。

 

 

でタイヤ交換ですが、やはり選択肢がほとんど無く、(MTB用は結構ある)

装着されていた1.95インチ幅は探せず、少し細い1.75でお取り寄せ。

 

 

自転車購入日が2019.6.10と表記されているので

これは新車時の整備をきちんとやっていなかった可能もあります。

(もちろん他の可能性もゼロでは無いでしょうが)

 

 

お渡し時、お客さんに伝えたら

「購入店に報告してみます」ですって。

それがいいと思います。

きちんととしたお店なら修理代返金してくれるかもしれません。

 

 

「ネオサージュ」の電動自転車をご使用中の方、

タイヤやチューブ交換となると「27.5インチ」というサイズが

現状ではネックになり、時間や修理代がかかってしまいますので

ご注意ください。

 

 

今回チューブは修理して再利用しましたけど、

27.5インチ、英式、ロングバルブって種類も中々無いと思います。

 

 

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