神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
押さえておきたいメンテナンスポイントは3点
2019年8月26日今日で40歳になりました。
この歳にもなると、誕生日のワクワク感とかもないのですが、
明治のグミ「超ひもQ」が製造終了になったのは驚きました。
子供が好きなおやつの1つだったので残念です。
13時ごろからパソコンを開き、ブログでもするかと思っていた矢先、
来店などで少し慌ただしくなっている間にブログネタを忘れてしまいました。
という事で全く関係ないのですが、
私が思う自転車の3大メンテナンスをお伝えします。
最初は「タイヤの空気」
基本中の基本ですが、出来ていない方が多いです。
パンクの原因の8割くらいは空気圧不足ですので、
一般車の場合、最低でも2ヵ月に1度はしっかりと空気を入れましょう。
難易度・・・簡単(正しい空気圧にするには意外と難しい)
次は「チェーン(の注油)」
定期的に注油しないと「バキバキ」や「チャラチャラ」といった音が出ます。
更に放っておくとギヤ関係までボロボロになり、かなりの出費に。
一般車の場合、半年に1度くらいは注油しましょう。
油の差し過ぎはゴミやホコリを呼んじゃうので注油後、ウエスなどで拭き取り。
難易度・・・中(潤滑スプレーでなく、チェーン用がいいです。)
最後は「ブレーキ」
一般車の場合、後ブレーキはメンテナンスフリーに近いのですが、
前ブレーキは使用すればするほどブレーキゴムが摩耗します。
ブレーキレバーを握ってみてレバーとハンドルグリップが付きそうなら
自転車店で見てもらいましょう。
難易度・・・高(交換作業は簡単ですが、命に関わる部分なので触っちゃだめ。)
ほぼ毎日使用している方は、
年に1度くらいは自転車店で点検を受けましょう。
点検(調整)後は結構快調になると思いますよ。