神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
久しぶりの「ハイディ」パンク修理
2018年8月9日気が付けば今週末から世間は「お盆休み」
私はと言うと、今年の夏は特に予定もないので通常営業です。
ですが、お盆明けてから22~23日か29~30日のどちらかを
連休にしたいと考えておりますので、またお知らせいたします。
以前はタイヤの横が薄く、パンクの多い自転車だった
「ハイディビー(ハイディⅡ)」
ハイディと言えばタイヤ交換ばかりしていました。
そんなハイディも2015年秋に対策(厚みを増した)を行ってから
パンクも激減し、最近は修理の問い合わせも無くなってきたんですが
先日久しぶりに2台のパンク修理(というか交換)を行いました。
最初の「ハイディビー」は後輪パンク。
すでにタイヤは前後とも交換済でしたが、ゴムのリムバンドではなく
薄いリムテープを貼っていただけだったのでチューブが破れていました。
リムバンドを装着、厚みを増したチューブに交換し作業終了です。
もう1台は須磨区の方でしたが
「前タイヤが(破れて)パンクし持って行けないので来てほしい。」との事でしたので
出張タイヤ(とチューブ)交換作業してきました。ちなみに後ろは以前交換済。
見事に横が破れていますね。
で、被害を大きくしているのが緑色のパンク防止剤。
このようなパンク(というかバースト)の場合、パンク防止剤は
全く役に立たないどころか、液体がブレーキ面に飛散し、後処理が大変。
「ハイディ」「ハイディⅡ」のパンク問題はどんどん減っていくでしょうが、
緑色のパンク防止剤問題はまだまだずっと続くでしょう。
自転車メーカー側が
「液体がブレーキに付着し、効きが落ちる事がありますので使用しないで下さい」
と説明書にでも記載すればいいんですけどね。
引き続き「ハイディー」のパンク修理対応がすぐに出来るように
タイヤ・チューブは常時在庫しておりますのでパンクの際はお気軽に
ご連絡下さいませ。