神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
猛暑でバッテリーの劣化が増えた?
2018年7月22日去年の夏はご近所さんに迷惑になるといけないので煙の少ない花火
を買ってみたけど、「煙が少ない=火薬も少ない」なので
迫力もないし、すぐに終わっちゃう。
今年はねずみ花火とかもしてみたいけど公園で出来るのだろうか。
さて、自動車はエアコンの使用で通常よりも電気使用量が増えるので、
夏のバッテリー交換も多いのですが、
電動自転車の場合は寒くなり、バッテリーの性能が落ちる冬が多いです。
が、今年はこの時期でも結構注文が来ています。
リチウムイオン電池は満充電時の高温環境に弱い特性があります。
黒いバッテリーなら直射日光のあたる所ではバッテリー温度が50度以上になるでしょうから
経年による性能低下しているバッテリーにとどめを刺しているのかも。
対策としては
・満充電に近い状況では直射日光のあたる所に長時間放置しない。
が1番有効かと。
こういう時って大容量バッテリーは不利なんでしょうか。
20Ahバッテリーを満充電したら半分使うまでに結構日数かかるでしょ、
その間に劣化を進めちゃう、みたいにならないのかな?
8Ahとかならすぐ減るだろうけど。
人間もそうですが、バッテリーも今年の夏は熱対策を講じないといけませんね。