神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
幅広タイヤ化して空気圧を下げる
2018年7月3日急に和菓子が食べたくなり、星陵台の「辨天堂」さんに
初めて行ってみましたがご不在の様子。(お店は開いてた)
ならばと「福寿餅」さんに行くも店休?。
結局、スーパーで買った「くるみゆべし」を食べてます。
また、行ってみます。
さて、日本一売れている電動自転車、パナソニック「ビビ・DX」
チャイルドシートも取付できるので、こういう光景もよく見ます。
で、タイヤを見るとタイヤの横側に亀裂が入っている事が多い。
今回、パンク→タイヤ・チューブ交換になったのですが
チャイルドシート付きの場合、標準サイズの「26×1-3/8」では無く、
少し幅広(3~4mmくらい)の「26×1-1/2」にするのもいいですよ。
※もちろん、チャイルドシート付いてなくても効果あり。
4.5気圧指定の標準タイヤ、きちんと空気入れると乗り心地が硬い!
チャイルドシート付いてないなら3気圧ぐらいでもいけるんですが、
チャイルドシート付いてて3気圧だと上の画像のように亀裂入ります。
かといって適正空気圧だと、卵買って前カゴに入れたら
ちょっとの段差でも割れるくらいの衝撃が来る。
だから幅広タイヤにして安定性を持たせて空気圧を落としましょうって事。
今は亡き「ギュット・プラス」も幅広の「26×1-1/2」を採用していたので
メーカーでも幅広タイヤのメリットは色々知っているはず。
幅広化することで全体の空気量が増えます。
空気量が増える=クッション性能が良くなる、
空気圧を落として乗り心地を改善出来ます。
ブリヂストンの幅広タイヤ「E-マイティロード」やヤマハ「PAS With」
の標準タイヤも4.5気圧指定ですがこれも更に乗り心地硬く、
幅広の意味が無いので個人的には3~3.5気圧で十分って思っています。
(メーカーでは3気圧でも使えるけど電費は落ちると言ってる。)
「ビビ・DX」を例に挙げましたが、
軽快車やシティ車タイプに多い「26×1-3/8」のサイズに
後チャイルドシートは「耐荷重」という点で結構キビしいです。