神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
空気入れについて
2014年10月11日当店にパンク修理で持って来られる2割ぐらいの方は、
実際にはパンクはしておらず、空気が抜けているだけという場合がございます。
意外と空気入れをお持ちでないようです。
ご家庭に空気入れを持っている方でも、女性やご年配の方にとっては、
自転車に(適正量の)空気を入れるという事はなかなか難しいものです。
これから空気入れをお求めの方、
一般的な空気入れ(英式)を選ぶ上で気をつけるのは
・「タンク付き」であること - 楽ですから
・「樹脂製(プラスティック)」もしくは「アルミ製」が良い - 持っても軽いです。
・有名メーカー(ブリヂストン、パナレーサーなど)の商品が良い - 安いのは壊れやすいです
の3点です。
だいたい予算は2,000円ほどでしょうか。
ちなみに当店にはブリヂストンの「スーパーらくらくポンプ3」という空気入れを
常時、置いております。(当店価格2,200円です)
これの唯一の欠点は、スポーツ自転車に多い「仏式」に対応していない事だけですが、
スポーツ自転車に乗る方は高圧対応の空気入れを他にも持っているでしょうから
問題はないはず・・・
空気入れは持っていなくても何とかなりますが、
あれば役に立つ、自転車の相棒です。
なお、当店では空気入れは無料ですので
お気軽にお越しくださいませ。