神川輪業ブログ
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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
チャイルドシート付き電動自転車は前ブレーキの負担が大きい
2016年2月11日2015年モデルまでのヤマハ「キッスミニ」「バビー」、
ブリヂストンの「アンジェリーノプティット」「ビッケ」
をご使用中の方、右のブレーキが以前と比べてしっかりと握らないと
効かないようになったという症状はありませんか?
このような症状の場合、
前ブレーキのゴムが減ってきて、交換時期になっている可能性があります。
左のブレーキレバー(後輪)と違い、前ブレーキはゴムを車輪に当て、
ゴムを削りながら止まりますので、定期的な交換が必要です。
左の方が摩耗して交換時期のブレーキゴム。使用期間は1年弱
右のは2016年モデル以降の摩耗対策品、色が違いますよね。
元々、ブレーキの効きと引き換えに寿命は短い方なんですが、
チャイルドシート付きの電動自転車の重さも影響が大きいです。
2016年モデルの対策ブレーキゴムの方が、全ての面でいいわけではありませんが、
効きも悪くないですしオススメです。
当店では大体、週に1台はブレーキが効かないと修理に来られます。
交換費用は1,000円です。