神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
電動自転車の寿命
2015年9月26日電動自転車をご使用の方、何年ぐらいお使いでしょうか。
国産メーカーではだいたい10年くらいと考えているようです。
タイヤやブレーキなど自転車本体の補修パーツは汎用品で
対応できるので寿命は考えなくても良いのですが、モーター関連の部品は
生産終了から7~8年経つとサポートしなくなりますので修理不可となる場合もございます。
そういった意味で10年程度と言う訳です。
今から10年前の電動自転車と言うとニッカドやニッケル水素といったバッテリーの
タイプがほとんどだと思います。容量も小さ目ですね。
そして、アシスト基準も現在の(人1:モーター2)ではなく、(人1:モーター1)
の弱いアシストでした。
現在のモデルは低価格のモデルでも
バッテリー容量は5Ah以上で寿命も2倍。
アシストパワーも強く、ライトもLEDで明るい。
買い替えるとなると結構な出費になりますが、
バッテリーを換えて、タイヤ・チューブ、ブレーキなどのメンテナンス費用を
考えると、乗り換えもありなのかなと思います。
何よりも、更に快適に走行できるのが1番のポイントです。
7~8年使っていてそろそろバッテリーが怪しくなってきたという方は
是非1度ご相談くださいませ。