神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
昨日の続き
2015年2月2日昨日の記事の続きです。
本日再びご来店になり、
パナソニックの電動自転車に乗り換えとなりました。
良い判断だと思います。
乗っていらっしゃった自転車はやはり中国製の物でした。
「WBL」というメーカー(?)の自転車のようです。
インターネット通販で3~5万円前後で見つかりました。
まず、驚かされるのがバッテリーの大きさと、
その影響による全長の長さです。
左のバッテリーが小さく見えますが8.7Ahと普通の容量です。
WBLのバッテリーはこれで7Ah。
全長も190cmに届きそうな長さでした。
バッテリーの端子部は曲りが出ていました。
クランクも貧弱な作りで自転車の重さもあって1回の転倒で曲がってますね。
ブレーキの異常もレバーホルダーの交換で治りそうなんですが、
回生ブレーキ用のスイッチも組み込まれているタイプなので
中国製の自転車では部品供給されるのかわかりません。
とりあえず
どんなアシストするのか興味がありましたので
乗ってみました。
あれ?アシストしない・・・
と思っていたらペダルが1回転したぐらいから
ウイーンと作動しました。
これ、平坦ならいいですが、
坂道発進は重すぎて出来ないと思います。
で5mほど進んだところで急に電源が落ちました。
ん!? なんで!?
バッテリーをぐりぐりしてみると接触が悪いのか
電源が入ったり切れたり・・・。
ダメだこりゃ。
店を出て15m、羅生門の駐車場でギブアップしたのでした。
これ買うなら普通の3段ギヤの自転車の方がラクです。