神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
ブリヂストンのモーター交換
2023年8月1日暑さに弱いウーパールーパー軍団のために夏季は
24時間エアコンONで室温25~26℃、水温24度くらいで快適。
1個だけ冷却ファンも付けているのですが21.8度と更に
2度ほど低くなります。ではなぜ全部に付けないかと言うと
水の蒸発がかなり早い(1日に2リットルくらい)のと、
水面にホコリが浮かびやすくなるので2度位ならいっかと…。
先週、「パナソニックの電動自転車のケーブルが切れて動かなくなった」
と修理ご依頼があり、お預かりに行ってきました。
ところが自転車を確認するとブリヂストンの電動自転車だったのですが、
確かに配線のカプラーが外れて動かなくなっていました。
もっとよく見るとハブナットが緩く、手で回せますし、
回り止めの部分がもげています。
ハブナット緩みが原因か!とも思ったのですが、
モーターの手回し回転が異常に重い。
お客さんには「たぶんモーター交換になります」とお伝えし、
店に持って帰りました。
店で自己診断モードにしてチェックしたのですがエラーコードが
「E2」と出ました。モーター異常です。内部で何か起きた?
何故か中古モーターが店にあるので配線を繋いでみると
問題無しに動きます。これでコンピューターや配線、
スイッチはOKなのが確認できました。
という事でモーターの金額を調べ、お客さんに状態、修理見積りの報告。
了解をいただきましたのモーター発注。
パナソニックやヤマハのモーター交換はホントにモーター交換なのですが、
ブリヂストンのモーター交換は「前輪スポーク交換」の作業が重くなった
(重量的に)感じです。
はい、完了しました。
が原因が特定できていないので不具合モーターを
分解して探ってみます。
当店では垂水区内を中心に修理引取サービス(有料)を
行っております。
修理でお困りの方はお気軽にご連絡くださいませ。