神川輪業ブログ
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神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
修理をお受けできない電動自転車の例
2022年8月5日いつも神川輪業をご利用いただきありがとうございます。
最近、修理依頼のお電話やご来店時に修理をお断りする事が
少しずつ増えてきました。
当店では電動自転車の修理受付可否の判断として
まずは「型式認定」がある自転車かどうかを確認しております。
「型式認定」がある自転車には車体にラベルがあり、
その自転車が法規に適合していますよと言う意味です。
次に当店で対応できるかという判断をします。
海外ブランドの自転車や量販店のPBモデルだと
部品の取り寄せやサービスマニュアルの確認が出来ない
という事もあり、お断りする場合もございます。
修理ご依頼のご連絡を頂いたときに私が
「どこの自転車ですか?」とお尋ねするのは
こういう意味がございます。
今回、「イグニオ」の自転車の修理を受けましたが
前後タイヤ交換なので対応可能でし。これが電気関係の
不具合でしたらお受けできなかったかもしれません。
電動自転車購入の際は「型式認定」があるのは
当たり前として、購入店で修理対応できるかどうかも
確認しておきましょう。