神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
何度でも言いますが、空気を定期的に入れましょう
2022年2月13日外飼育のメダカ達、去年の冬は意外と暖かい日が続いたので
時々餌やりも出来ていたのですが、今年の冬は寒くて
全然あげていない。それでも元気(というか必死)でいるので
生命力の強さに感心しきりです。
パンク修理で来店があり、異物が刺さっているかを
チェックしたのですが何もなし。
溝がたっぷり残ってますね。
次にタイヤの横を見て原因が分かりました。
分かりますか?
バルブが抜けているのは関係ないです。
黒い汚れが答えですね。
空気の少ない状態が長いとチューブが揉まれて摩耗します。
タイヤ内側にはかなりの量のチューブの削れカスが
ありました。
さあチューブを確認しましょう。
穴は小さく1か所だけですがチューブ交換します。
丸印部分だけ修理すればいいように思いますが、
チューブの壁が削れて1周全部薄くなっているので
丸印の穴を塞いでも他がいつまで持つか分からないからです。
販売店さんのシールをみると今月末で購入から丁度1年。
全く空気を入れていないと早ければ4か月ほどで
パンクするでしょうから全く入れていない訳ではなさそう。
ただ、1年持たないのは出費的に痛いですね、時間も取られますし。
英式バルブは空気圧が分かりにくいのですが
説明書に記載されているタイヤが何cm接地という方法でも
勘に頼るよりかはましなので、2か月に1回くらいはしっかりと
空気を入れるようにしましょう。
最近はモバイルバッテリー駆動の空気入れなんかも
ありますので力の弱い方でも管理しやすそうです。