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「キッスミニ」「アンジェリーノプティットe」の要チェックポイント

2017年6月5日

2014年モデルの「PAS Kiss mini」の点検依頼をお受けしました。

 

 

この自転車と兄弟モデルの「アンジェリーノプティットe」の

重点チェックポイントは3か所です。

 

 

まず前ブレーキ

「スマートコントロール」ブレーキという独特なブレーキで

比較的メンテナンス頻度が高い部分です。

 

この自転車はブレーキシューの残量、作動具合共に問題なし。

 

 

次は後輪スポーク

2015年モデルまでは後輪スポークが28本しかなく(2016からは36本で太い)

折れている自転車も良く見ます。

 

 

この自転車はハブに錆びは見られるものの、

スポーク折れは今の所無し。

ただ、いつ折れるかは予想しづらいです。

 

 

最後に「チェーンの固着」

チェーンに油分が無いとチェーンが波打っているような状態になります。

軽度の場合は注油で改善しますが、交換となる自転車も多いです。

定期的な注油で予防できます。

 

 

張り具合は良いですが、残念ながらチェーンは固着しておりました。

幸い、軽度でしたのでサラサラ系のチェーンオイルで浸透させ、

粘り気のあるチェーンオイルも注油して保護。で良くなりました。

 

 

その他色々と点検・調整していると気になる点を発見。

 

 

取付けステーの取付け(日本語あってる?)が間違っています。

OGKのチャイルドシートは「凹」の向きが正解です。

ブリヂストンの場合は逆なので画像の向きでよいのですが。

 

 

2014年モデルで比較的新しかったので、

今回悪かったのはチェーンとステーと虫ゴムの3つだけでした。

 

 

ちなみに2015年モデルまでの「PASバビー」「ビッケ」

「重点チェックポイントは3か所」は共通しています。

 

 

皆さんの自転車も1年に1回くらいはきちんと点検しましょう。