神川輪業ブログ
BLOG神川輪業スタッフによるブログ。自転車屋の日々を発信しています!
2016年モデルPAS 値上げへ・・・
2015年10月18日2016年モデルとしてヤマハPASの「ナチュラL」と「ナチュラLデラックス」
が発表になりました。
11月25日発売です。
ナチュラLが116,640円、
かごやドロヨケ、サドルを変更したナチュラLデラックスが118,800円
前輪のスピードセンサーを小型化したぐらいの小変更ですが
3,000円(と消費税)の値上がりです。
各メーカーの営業さんは「シマノが値上げしてきたから」と
揃えたように言いますが、シマノ1,000円
円安1,000円、自分のゴニョゴニョ1,000円なんじゃないの~って気がします。
2015年モデルが買えるなら2015年モデルの方がお買い得ですね。
※10/20追記
兄弟モデルのブリヂストン「アシスタDX」「アシスタDXスペシャル」も
発表されましたね。
ブリヂストンも2015年モデルから2,000円(と消費税)の値上げ。
この1年で104,571円(14年モデル)⇒104,800円(15年モデル)⇒
106,800円(16年モデル)と上昇です。
そして、パナソニックの2016年モデルは例年より少し遅れているようです。
最終入荷!?2015年モデル「シルヴァF24」
2015年10月12日ハブに亀裂・・・
2015年10月10日最近、ブログを更新する時間が取れなくてサボり気味でした。
お伝えしたい事はいっぱいあるんですけどね・・・
さて、パナソニックの最上位電動自転車「ビビEX」を修理のため
お預かりしました。
「後輪がフレームに当って回らないんです」とのことだったので
チェーンアジャスターで調整すれば終わるなと簡単に考えていたのですが
現物を見るとリムがグニャグニャ。
オーマイガーッ。
どうやら以前、スポーク折れでスポーク全交換したみたいです。
確かにステンレスではなく鉄スポークだったのでおや?とは
思っていたんです。タイヤの方向性もスポークの組み方もめちゃくちゃですし。
とりあえず振れ取りして修理代を安く抑えようと思い、
後輪を外すとハブが回らないし、ローラーブレーキのナットもゆるゆる。
そして気付いたのがコレ
キレイに1周亀裂が・・・
スプロケット側のハブベアリングが全部外れて中で揉まれていました。
その中の1個が変速ユニットとハブの間に挟まり圧がかかったんでしょうね。
こうなるとハブ一式で交換となりますがリムも曲がっているので
後ホイール一式交換ですね。
「ビビEX」はパワーが強化されているモデルなので
後輪も強化されている専用品。
もちろん、お値段も通常の後輪よりも強化されております。
ポキポキとスポーク折れ
2015年10月2日う~ん、これは絶対に何かある!
ブリヂストン・ヤマハの20インチモデルの後輪はスポーク折れが多いな~。
欠陥とまでは言わないけど、対策して欲しいな〜
今日の方は買ってから1年半。1年点検もしてもらってたみたい。
いくら子乗せ自転車とはいえ、パナソニックは交換した記憶がほとんどありません、
「キッスミニ」「バビー」「ビッケ」「アンジェリーノプティット」ばかりです。
スポークの品質が悪いのか、パナソニックの36本に対し、
ブリヂストン・ヤマハは28本なのが悪いのか、組み方が悪いのか・・・
「キッスミニ」「バビー」「ビッケ」「アンジェリーノプティット」を
ご使用中の方、後輪がカラカラ鳴り出したらスポークが折れているかもしれません。
ジオス プルミーノのメンテナンス
2015年10月1日ジオスのミニベロ「プルミーノ」の前タイヤパンクと
前ブレーキワイヤーの固着修理でお預かりいたしました。
プルミーノは見た目と裏腹に走行性に優れたモデルです。
そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
色々点検した結果、前後タイヤ・チューブ、チェーン交換となりました。
プルミーノは20インチでも大きい方の「451」と言うタイヤです。
451は細い幅のスリックタイヤがメインで種類も少なく、
街乗り用途のタイヤチョイスが難しいですね。
今回、使用用途を考慮しスポーツ性よりも耐久性重視のCSTの「C-948」をチョイス
価格も安くてゴムの肉厚もたっぷり。
ハンドルグリップもコルクのバーテープを使っていたんですが、
ビニールテープがびろーんとお疲れ気味。
巻き直しいたしました。
これでまた自転車への愛着が増えると嬉しいですね。